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技術による事業創出のためのプロダクト企画のやり方
技術による事業創出のためのプロダクト企画のやり方

バイモーダル IT におけるモード 1 の IT システムは既存事業の効率化がメインだが、モード 2 では事業創出が必要 → プロダクト企画のやり方を変える必要
市場やユーザーを調査して事業計画を立てること自体は悪ではないが、イノベーションのためにはすでに顕在化しているニーズを調べ上げるだけではダメ
考えること、考え抜くことが必要 (ソフトウェア・ファーストで最も大事)
プロダクトアウトマーケットインのハイブリッドで物事を考えるのが一つのやり方
Google での仮説検証プロセス
10X を目指す
この制約条件を強くするという考え方
名前付けは重要 (自社の DX の取り組みやプロダクトをどう表現するか)
名前を付けると心理学で言うアンカリング効果に近いことが起きる
筆者はラベリングという言い方もしていた
開発中のプロダクトに新しいコンセプトを入れ込ようといても、既存のプロダクトカテゴリーの名称で呼んでしまった途端に手垢のついた枠組みの中でしか考えられなくなってしまう
競合の見方
ドメイン (領域) の見方によっては、競合も同志となりえる
例えばインターネット広告の黎明期は、ネット広告事業者がお互い競合である半面、他の 「4 マス」 に挑む同志的な存在だった
真のユーザーニーズを捉えるために仮説検証を繰り返す手法
Google は一部のプロダクト開発において 「デザインスプリント」 と呼ばれる手法を用いる
ヒアリングや観察を通じてユーザーを理解することは、プロダクト企画事業計画の基本
多くの書籍が解説しているが、筆者は 『Running Lean ── 実践リーンスタートアップ』 をお薦め

参考文献