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カンバン
en : kanban

アジャイル開発の手法のひとつ
トヨタ生産方式に起源をもつ
変更導入のための制御機構である WIP 制限と、変更の必要性を認識するためのバリューストリーム (あるいはバリューネットワーク) の可視化を用いた変革管理 (change management) 手法
工程の例
シンプルな場合 : TODO, DOING, WAITING, DONE という流れ
ソフトウェア開発に特化する場合 : TODO, PLANNING, DEVELOPING, TESTING, WAITING, DONE など
WIP (Work In Progress) の概念 : 同時に取り掛かれるタスクの数に上限を設ける
タスクが一番左から右に流れる速度を計測して、タスクが完了するまでの時間の短縮や維持を目指す
スクラム開発でスプリントバックログを管理するためにカンバンを用いることは一般的

チェンジマネジメントとサービスの提供に着目
David J. Anderson によってソフトウェア開発に適用された (『Essential Kanban Condensed』 (カンバン仕事術))
6 つのコアプラクティス
2. 仕掛り作業 (WIP) の数を制限
3. ムダを減らすためにワークフローを管理
4. プロセスのポリシーを明示
5. フィードバックループを創出することで継続的な改善に集中
6. 全てのチームメンバーと必要なステークホルダーを巻き込む