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問題解決大全
問題解決大全――ビジネスや人生のハードルを乗り越える37のツール

とても良い本、しかし歯ごたえもあるので普通の書籍のように頭から1回読んで終わる本ではない

直線的な因果性を基礎に置く問題解決法。
因果関係を直線的に遡り、たどり着いた究極原因を除去・変化させることで、結果を変え、問題を解決する。
鶏と卵の関係のように、原因と結果の関係がループしている場合に用いる問題解決法。
究極原因の除去・変化ではなく、問題へ対する認知を変える
悪循環に変化をもたらし、間接的に問題を変える。
nishioシステム思考と関連している

7/37は青リンクになったが、赤リンクのものも掘り下げてみると色々なページとつながる

リニア
問題の認知
「100年後にも重要なことか?」
問題が大きいままだと何を変えたら良いかわかりにくいので、分割して可変度を評価する
ブレインストーミングブレインライティングを元に1970年代に開発された手法
何が問題かがわからない時、理想状態を考えて、現実とのギャップを考える
取り組む必要がある課題はギャップの解消が容易ではない
ギャップの解消ができない原因を列挙した後、テンプレートに従って整理する
「なぜ」に4種類あるという主張
僕の4種類のなぜと、一部同じ、一部違う
なぜなぜ分析と関連している
「なぜ」を掘り下げていったwhy-whyツリー 診断ツリー
howを掘り下げていった how-howツリー 解決ツリー
今世の中で使われている「ロジックツリー」なる言葉はロジカルでないという指摘
→同様のものがイシューツリーと呼ばれている
原因と結果がループしている場合、ツリーを伸ばしていると上位のものが下位に再び現れる
因果ループ図(→326ページ)や現状分析ツリー(→314ページ)を用いるべき
特性(結果)は直接コントロールできない
解決策の探求
15 KJ法
解決策の実行
結果の吟味
サーキュラー
問題の認知
解決策の探求
解決策の実行
症状を解決しようとする努力が症状を発生させている場合に、あえて症状を強めさせる