なぜを掘り下げる&どうやって目標達成するか
2018-01-02に4年越しでこの絵に解説を書く
「それはなぜ?」(
why)を繰り返して
掘り下げていくと、いずれ
科学の限界に到達し、そこからさらに「なぜ」の答えを得た時、
理学的な知見が得られる。分けていくイメージ。
一方、何か作りたいもの、実現したいものがあり、「どうやったら作れるか?」(
how)を考える時、「あれとこれを組み合わせよう」とくっつけていく。
くっつけた結果が、
予期したものと違うことがある。その時に「なぜ予期したものと違うのか」と考えることで
工学的な知見が得られる。 実際に行動してみることによって
盲点に気付く。
右側の考え方と左側の考え方は背反なものではない
図では上昇を目指している右側の考え方の中にも「掘り下げる」フェーズがあることを表現している
逆に、描かれていないけど、掘り下げることを目的としている左側の考え方の中でも「もしこの仮説が正しいならこうなるはず」という「
実験」を行なって、その結果を見るフェーズがある。これは右側と同じ。
お互いにジグザグしながら進んでいく