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ブレインストーミング
ブレインストーミング
ブレインストーミング関連の話、人にすぐ伝えられるようにはまとまってないなぁ
ブレインストーミングは「部屋に人が集まって口頭でワイワイし、記録係がすべてのアイデアを記録する」という形でスタートした
コンピュータの登場によって、口頭でやるのは効率が悪いという議論になった
発言者の匿名化が有益という主張も(その後の研究であまり肯定的結果になってない)
これは人数の多いグループでは音声を用いたブレインストーミングよりもElectronic Brainstormingの方がよいという研究
議論の前にあらかじめ個々人が独立に意見を書くNominal Group Techniqueの方が良いという研究結果が積み上がっていった
個人的な感想としてはあんまりこの手の研究に共感してない
「6人の時には大差ないが12人の時には差が出る」的な結果について
そもそもそんな大勢でブレインストーミングをやるなよ感がある
2 pizza rule: 会議参加者は5〜7人を上限とするべきだという考え方
自分の中の経験からしても良い結果をもたらしたブレインストーミングは2〜3人の場合が多い気がする
研究では新規なアイデアの量で良し悪しを決めがち
現実の問題解決に使った時にたくさんアイデアを出してからその選択に困る事態がしばしば起きる
ジャムの実験 選択肢が多すぎて選べなくなる現象
ブレインストーミングでアイデアを出して「大勢の人が陥ってる思い込み」を発見してそれを破壊すべきという意見 SHIFT:イノベーションの作法
実社会のブレインストーミングでは実現されなかったアイデアに価値はない
短期的な実験で「アイデアを実行する」ところまでやってアイデアの価値を測ることが困難だから数で測っていいよね的な「空気」が関連する研究者の間で作られてる感じがあるが誤ったKPI設定の典型例だろ感がある
アイデアの斬新さの評価、実現できないアイデアの方が斬新に見える
「良いアイデアを生み出す手法」ではなく「良いコミュニケーション手段」とかの方向性
参加者の満足度
>アイデアが採用される場合には、会議の人たちにその旨を報告して彼らを激励する
>提案の恩恵を受ける人たちからの簡単な感謝状を全員に配布する