Setの恒等関手は表現可能
1,B\in\mathrm{Set}について射1\to Bは2つの見方ができる
射1\to Bの集合が、H^1(B)
なので、H^1(B)\cong B
次に\mathrm{Set}の恒等関手1_\mathrm{Set}を考える
これはB\in\mathrm{Set}をB\in\mathrm{Set}に写す
ここでH^1(B)もBも\mathrm{Set}の対象であることに注意すると
よって
H^1は
1_\mathrm{Set}と同型(
自然同型)である
なので、1_\mathrm{Set}は表現可能関手である
参考