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ペアノの公理
自然数を定義する公理のこと
1889年に発表されたGiuseppe Peano自身の記述はもっと冗長であった ref
全く同じことをより形式的に示したものがペアノシステム
参考にする文献によって、0を含んだり含まなかったりしてる
このノートでは含むものをメモる


ペアノ自然数は、一進数、と言えるのねmrsekut
1つ数値が上がることに、1桁増えるから



公理
0 \in N
0は自然数である
0は集合Nの要素である
\forall n \in N(s(n) \in N)
任意の自然数nに対しても、後続数s(n)は自然数である
\forall n \in N(s(n) \neq 0)
0はいかなる数の後者ではない
\forall m \in N\forall n \in N(s(n)=s(m) \Rightarrow m = n)
\left( P ( 0 ) \wedge \forall k \in N[ P ( k ) \Rightarrow P \left( s(k) \right)] \right) \Rightarrow \forall n \in N [ P ( n )]
自然数nに関する述語P(n)で、以下のaとbが成り立つとする
a. 0はPを満たす
b. どんな自然数kに対しても、P(k)ならばP(s(k))である。
このとき、どんな自然数nに対しても、P(n)が成り立つ
P(n)は命題を表す


上述の内、最後の公理は、数学的帰納法
あらゆるk\in Nに対しての公理を作っている
だから言い換えれば、ペアノの公理は無限個の公理から成る




ペアノの公理の一意性