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Podcast向け音源の作り方
まじで最初はこんな感じです

Podcastなどのラジオの音源の作り方まとめ

事前準備
マイクを買う
録音の設定をする

録音中
ノイズが乗らないように注意しながら録音する
PCのファンやエアコンの音などが意識しないと絶対に乗る!

ここまでの収録で、以下の3トラックができた
1. マスター音源(discordの録音)
2. 自分のマイクで録音した音源
3. 相手のマイクで録音した音源

録音後の編集
1. トラックごとにloudnessを揃える(音量レベルを揃える)
たいてい最初にやるらしい
やり方:
この自動一致はDAWではないようで、DAWの場合はラウドネスメーターを見て手動でマスターの音を調整することになるっぽい
DAWでラウドネスメーターが最初からあるのはStudio OneLogic Pro X
他は知らない
2. ゲストから受け取ったファイルと、自分のファイルにノイズリダクションをする
Premiereを使うとAACでしか吐き出せないのでAuditionを使う
(自分は使っていない)なお上の手順はAuphonicを使すことで一括で行うことができる
基素 1, 2はAuditionで行っている
3. (自分はやってない)EQで不要な低音源を潰す
4. (自分はやってない)ダイナミックレンジを圧縮して音声を明瞭にする
Clarity > Dynamics
5. (Optional)サ行を抑えたい場合
DeEsserを使う
6. マスターファイルに、ゲストから受け取ったファイルと自分の録音したファイルの開始位置を合わせる
最初と最後を聞いてみて確認する
一部だけずれたりする(リバーブがかかったように聞こえる)が、聞くのに支障がないことだけを最低限チェックする。厳密にあわせようとするのは編集コストが高すぎるので諦める
7. DAWで無音部分を削除する
新規ソング
32 bit 48kHz
無音部分を削除した後にクロマノイズ除去をかけるとおそらくうまくいかないので、Auditionでの作業後にやっている
注意:声も削除されていないか必ず確認する
8. 編集をする(これがやりたいから無音部分を削除しているのだ)
同時に話してしまったところをいい感じにずらす
多すぎる相槌の削除
余計な発言の削除
9. DAWから書き出す
ソング > ミックスダウンをエクスポート
10. (基素はやってない)書き出した音声を再度Auditionでレベル調整(LUFS)をする
やり方
チャプターの設定

LogicをつかわずにPremiere Proだけでやろうとすると-16LUFSに再変換する手順が飛ぶので-23LUFS(TV基準)になる


ローカル収録
>ローカル収録する際は、相互のチャンネルに相手の声も拾ってしまうため、Skype で別トラックで録音した場合と同じように編集するのは困難となる。よって、反響の大きくない部屋で収録することが重要
H6とマイク
話すときの注意
>一方が話している際にむやみに相槌を打たない、などに気をつける必要がある(とくに日本人は1–1の会話でやたらと相槌を打つくせがある人が多く、ポッドキャストでは過剰な相槌は聴いていて不快になるので、意識してしないようにすることが重要)。
ポスプロ
仕上げにLevelerをかける
>前述のコンプレッサーでトラック内のピークを揃えることはできるが、全体を通して音量の大きな箇所と小さな箇所の差分をなくしていくのが Leveler というエフェクトになる
>これは最後の最適化なので、やらなくてもよい。
ここまでAIFFなどで作業
配信用にエンコードする
LAMEを使うと自動化できる
ストリーミングのやり方
Skype→Logic Pro Xにいれてリアルタイムコンプ→loopback
編集にかかる時間:収録の実時間+αの時間
>大きく内容を編集することはないが、全体を通して微調整をする

ピックアップパターンはShureのBETA 87Aが好きだが(2017年の記事では87Aを利用している)コンデンサマイクなのでambient noiseを拾ってしまうので、Beta 57A(ダイナミック)にしているらしい
Discordで収録する
競合サービスのなかでいちばんcleanで問題が少ないらしい
2017年の記事ではSkypeだったが、Skypeはfallback先になっている
Discordのゲストと自分の声をAudioHijackloopbackのチャンネルに流して、それをMixlrでストリーミングしている
ポスプロ
まず最初にAuphonicで最小限のnoise reductionをして-26LUFSにする
>I have some thoughts about this and have tried multiple configurations, but running Auphonic first ensures that basic noise and hum are removed, and that all files have the same loudness level.
出力結果をLogic Pro Xにくわせる
かけているpluginの説明
さらにAuphonicで-19 LUFSで出力(フィルタなし)
エピソード間のオーディオレベルを確定させるため
Logic Pro Xで完結するはずだが苦労しているらしい
>I have hard time exporting the audio with the correct loudness level without some harsh limiter artifacts. (It’s very likely i’m not using the limiter correctly)
-19LUFSなのはモノラルだから?Podcast向け音源の作り方#5f1d5512774b1700007eb06b
エンコードはForecastを利用

Audition 2018以降にもある
音楽トラックのレベルをクリップに基づいて下げる