Podcast向け音声のsampling rateやbit rateの設定
音声だけの場合
_用途 | ビットレートkbps | channel | sampling rate kHz |
イントロ・アウトロ・トランジションで少し音楽が入る | 96(CBR) | mono | 44.1 |
ボイスセクションの後ろにbed(BGM)がかかっている場合 | 128(CBR) | mono | 44.1 |
話し言葉ではCBRでよいらしい
>以下の表は、最もよく使われるサンプルレートとチャンネルの構成で推奨されるビットレートの範囲を示したものです。
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動画の音声の場合
>The recommended Sample Rate for podcasts is 44100 Hz. If you are planning to deliver your podcast as a video file, you can choose 48000 Hz.
48kHzは映像業界の音の標準だから
なんで48kHzと44.1kHzに決まったのかの歴史的経緯は、以下の浜田晴夫氏の記事に詳しい
>機材は48kHzで、CDは44.1kHzじゃないですか。再生機器を作る立場だと48kHzと44.1kHzの割り切れない数字どうしの変換歪が気になるのですが……。96kHzと48kHzの関係ならスッキリするんですけれども。
> 松隈 そこまでは考えたことがないですね。アーティスト系や現場系は、44.0kHzならいいのに、とは思っています。楽器のチューニングが440Hzなので。みんな441Hzでチューニングしないといけないんですが、一部のバンドマンはそういうの適当だから、なんかチューニング悪いなと思って聴いたら「440Hzでやっていました」とか。440Hzがいたり441Hzがいたりで、ぐしゃぐしゃになっちゃっているとか。ただアレンジャー的に、エディットしたり曲を作りながらの収縮が多いので、そういう意味で48kHzか96kHzぐらいで作っていきたいなと。毎回変換されるわけではないです。
stereo 32 bit 44.1kHz
24bit / 48kHz
48kHzを撮っている理由が「CDは古いから」なのがちょっと当てにできない理由
>対応サンプリング周波数: 最大192 kHz、対応量子化ビット数: 24 ビット