C104
2024年8月11日(日・祝日)~12日(振替休日)
ブースに来ていただいた方、暑い中どうもありがとうございました
すごく暑かった
倒れた人もいたようだ
徹宵したので給水はこまめにした
ホロのブースの方がにじさんじのブースの2-3倍大きかった
体感ベースの印象はこう
最初よりかなり差異がある
結果を説明するための後付け説明
コミケは男性の参加者が多い
ホロライブは男性顧客が多く、描き手も男性が多いのでコミケにもサークル参加が多い
にじさんじで人気があるのは男性VTuberで、創作は女性向けが多い
クロノワールなど
女性の描き手がコミケに参加しないので、にじさんじブースが少ない
実際サークルにすわっている人の男女比は7:3ぐらいの印象。ただし局地的観測
例えば月ノ美兎は登録者数125万人、宝鐘マリンは334万人いるが、ブースの数は3倍どころではないはずだ
同人誌におけるPMF
ブルアカ島でめちゃうまいサークル(一般向けイラスト本)もすごい売れているわけではなかったことから、絵だけ上手くなっても売れるわけではないということがよくわかる
私が数年間真摯な努力をして辿り着けないだろうレベルのうまさ
一枚絵がプロとしてうまいと感じるレベルのうまさ
二次創作と本を売ること
二次創作はパッションで作る
売るのはマーケティング
データ・ドリブン二次創作
カップリングと要素の結びつきを検討し、1ページの漫画をTwitterにあげて評価を見る
評価が最も高いものを本にする
さほど傾向が見られなければ無視
pixivのタグを集計する
相反するのでおそらく後者を追求することはあまりやられていない
しかしたくさん書いていれば経験的にわかる
冷静に考えたら自分のコピー本を通販で買う人はいないだろう
SNSでの普段の宣伝なしで本を手に取ってもらうには、
同人イナゴするのが基本戦略になるだろう
本を売るためには認知を取る必要がある
困難な道: 現場で認知をとる
現場だけで売れるには、その場で抜群の魅力的な絵、テーマの設定が必要
遠目からみて素晴らしいと思えるレベルは、例えば自分の記憶にあるのはソンソソさん。単に歩いていていいなと思うハードルは相当に高い。不可能と言っていい。
認知をとるために重要なことはほぼ全てやった。これ以上の工夫の余地はあまりない
ポスター・目線にするために立てかける
歩いていて注目しやすい
ポスターはB0ではなくB1を2枚でも良いかもしれない
普段からSNSで認知をとる
ほとんどの人がこちらを採用しているだろう
例えばビジュアル的なキワモノのキャラクターで絵も上手くないサークルがお誕生席になっていたら、SNS運用が上手いんだろうなと思う
認知をとるために市場が大きいところへ移動するのが同人イナゴ
しかしブームは1年で変遷しないから数年程度は続くだろう
数年活動したらそもそも飽きることも全然ありうるので、そういうのをイナゴというのは適切なのだろうか?
これを考えると同人イナゴは本当に存在するのだろうか?存在が難しい気もする
これらを考えると、売ることだけを考えるのなら
データ・ドリブンで二次創作エロを作成して現地で頒布
顧客の被っていないデジ同人でも売る
という戦略がありうる
サークルカット
左の文字読みづら!