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2025-01-02
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✅2024年11月の振り返りを実施


>過去問を使った論文学習も40年前は一般的でなく答案例もありませんでした。そこで昭和24年からのすべての司法試験論文過去問について答案例を作って講義をしてみたら、自分でも多くの発見があり、とても勉強になりました。最近は、学者の中にも塾生が増えてきたためか、当初、批判されていた論証パターンも肯定的に評価されるようになりました(法学セミナー2024年12月号「刑法研究者が作った論証パターン」)。


司法試験ガイダンス
司法試験の合格率は4割
うち伊藤塾が9割
かつて言われたような10年勉強してもうからないという試験ではない
弁護士が足りない状況
社会が変われば弁護士の仕事はどんどん変わる。なぜなら法律問題が発生するから
裁判以外の仕事がある
インハウス
NPO/公務員/国際機関/独立
志願者は3700人ぐらい。合格者は1500人ぐらい
40年前は暗記が膨大だったが、今はは基礎・基本が必要だった
昔は「知っている人」が必要だったが、今は知識は機械で収集できるが活用が重要になってきた
さまざまなバックグラウンド、年齢の人がやっている
この辺りはセールストークなんだから差っ引いて聞かないといけない基素

自分の中のブレない軸
立ち止まるな
伊藤誠の軸は日本国憲法
個人の尊重が最も重要
個人の尊厳・個性(多様性)を尊重する=存在価値
憲法は78年前から多様性が重要だと言っている
この憲法の価値を実現するのが法律家の仕事
法律的知識以外の学びがある。学習過程で自分が成長する
予備試験ルートからの司法試験合格率は8

答えは見つけるのではなく作り出すこと
法律家の仕事は事実と論理と言葉で説得すること
15分単位で記録して、勿体無い時間を活用する。完璧な環境はありえない。できることを今やれ
強い動機はいらない
色々なものに手を出してはいけない。これが重要。全部やろうとしたら自滅する。完璧主義より完了主義を
インプットとアウトプットは常に並列すること
2026年から論文試験はCBTになる

試験には実務感覚が必要な問題が出るので実務家からフィードバックをもらうのが良い
不安は想像の産物である
他人と比べるな
あらゆることが感謝の糧
綺麗事を形にするのが弁護士の仕事。青臭いのが大事

伊藤塾のスケジュールを見たらもう受講可能だったので、なるはやで申し込んでしまうことにした。長い戦いが始まる。

法律はおそらく矛盾した体系になっている場所がある
現場でどう運用されているのだろうか



弁護士は性格が悪い遊戯王プレイヤーみたいなやつがたくさんいる。揚げ足取りをしあう。
民事執行法は司法修習の二回試験で重要になる