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完璧主義より完了主義を
完璧主義多すぎ。でも、完璧なんかない。学べば学ぶほどわからないことが増えるから
法律の勉強は、時間に比例して伸びない。時間をかけるほど非効率になる
時間を決めて時間内にやる完了主義を取るのが合格への近道


>わたしは変なところで(本当に変なところで)完璧主義で、理解できないところがあるのが気持ち悪く、論文の問題1問につき5〜6時間ほどかけて復習していた。馬鹿みたいに効率の悪い勉強をしてしまっていたのである。そうして、めっちゃ頑張る→進みが悪い→やる気がなくなる→現実逃避→自己嫌悪→めっちゃ頑張る、という世界一参考にしたくないサイクルが出来上がってしまった。
> めちゃめちゃ時間があるならそれでもいいのかもしれないが、このときのわたしには誰がどう考えてもめちゃめちゃ時間がない。今考えると、このときの自分に必要だったのは、多少わからなくてもどんどん先に進んで、一刻も早く全体像を掴むことだった。最初のうちはどの教科も範囲が膨大すぎて、要素を1つずつじっくり見ていっても結局全体のうちのどの部分を見ているかがわからなくなり、そのうち要素のあまりの多さに絶望して嫌になってしまう。そして、何よりそれでは効率が悪い。最近やっとわかったが、一度全体を見たあとで一要素にクローズアップしたときの解像度の高さは段違いである。
ロースクール入試


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