generated at
転回形

Emの構成音はEGB
構成音の順番を変えたものを転回系という
GBE, BEG
オクターブは自由でどの音をおしてもいいイメージ基素
root音が変わるので厳密にはコードは変わる。on chord


転回形
コードをそのまま引くと音域が大きく飛んで珍妙に聞こえる
しかもピアノの伴奏で弾きづらい
前後の音の動きを小さくするように、なるべく近傍の音にシフトする
この時構成音の順番を無視して
和音の構成音を並び替えることをVoicingという
並び替えた和音を転回形という
ルートを1オクターブ上に持ってくる
3和音なら以下の3つがある
基本形
ルートが3音
ルートが5音
on chordで表記する
しかし転回形は同じコードとみなしてはいけない
この理由が判然としない基素
常に基本形で弾きたい
左手でroot音をひいちゃえばOK!
逆に右手が基本形っぽくても左がroot以外なら転回系になる
root音が重要
バンドでベースが最低音を弾いてくれれば上の楽器は自由に弾ける
転回形を使うとコードにバリエーションを持たせることができる
低音があまり動かずに下降していくと落ち着いた雰囲気を出せる
派手にすることもできる
隣接するベースラインの音程を(大きく/小さく)動かすと(ダイナミック/静か)になる
響きの安定度は低くなるので使いすぎ注意
4和音の転回形
構成音から低音が選ばれるが、楽譜では実演家が混乱するので配慮した表記にすることがある
実は構成音にないコードがルート音になることもある(あとあと講座でやる)


反対方向に動かすといいらしい
まだ感覚的に理解できない
ピアノは4音が基本