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自分の仕事でないと言うなかれ
↑この単語自体は後藤田五訓の1つ

明らかにリソース不足な現場で上司が言ってたらキレてしまうので(ブラック企業)、自発的にこう思えるような待遇を含めた組織づくりが必要
単一のものから生まれる価値が小さくなる中で、かけあわせの中の大きな価値に気付けなくなってしまうのが老化・成熟した組織の課題

では、なぜ自分の仕事でないという空気が形成されるのか?
創業期:創業メンバーは、ある意味対等
リソースがないから全員が立場を変えてなんでもやらなければという気持ちがある
実際の立場は対等ではない
創業者が生株=決定権を一番持っている
顔も人柄も何を大事にしてどう金を使うのかもよくわかる
ここで終わってたら誰もついてこないので会社が潰れるのでこの人の話は世に出てこない
会社の階層構造が増えるに従い、鍔迫り合いの対等の関係が、主人と奴隷の構造になっていく
Day 2組織になっていく
既存の延長ではないチャレンジをしなくなる
何か新しいことにチャレンジするのはめんどくさく評価されない(事実)
今の自分たちの利益を守る方は手堅く利益が取れる(事実)
結果として与えられた「自分の仕事」以外をやらなくなる
こう考えると重い許可と評価しないことは面白そうなことを効率的に潰す方法
高い山は裾野も広いので高い山を望むなら失敗してもチャレンジは評価しなければならない
余裕がない会社にはやりづらいので、余裕がない会社は必然的に悪循環になっていく
従業員の目線では泥舟にのるな


そもそも業務の領域は多段拡大したほうが面白いのだ基素
問題は期日にあわない仕事量になることであり、これは機能を落とすか金で殴るか締め切りを伸ばすかするか、はたまたDXのように圧倒的な構造改革をするかしかないのだ。