法学
似たような事件との差分に着目する
流れの中で意味を持つ
判例同士の関係
単発の知識は役に立たない
常に関連を意識する
螺旋階段のイメージ
仕組みがわかるとコンパクトになる
制度の存在理由
かなり重要
要件Xなら効果Yが生じる
考え方の違い
ニュースから条文の論点が見抜けるか
条文から具体例を出せるか
具体例をメモするのは大事
ネットで探すの大変
プロの仕事は精度の仕事になるはずだ
あまりにも覚えることは多いので余計なものには手を出さない勇気が必要
目的を考える。なんのためにやっている?
全体像を常に意識する
要約する
講義を聞くコツ
質問を考える
メモは早さ>綺麗さ
自前ノートは時間がかかりすぎるので非推奨
司法試験の試験委員が求める力
法律家のように考えられたか
考えるための正確な知識を身につけたか
日本語の読み書きができるか
司法試験の論文は2026年から
CBTになる予定だがどうなるかわからない
手書きよりだいぶ早くなるからCBTになってほしい
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正解を論理で作るイメージ
結論の妥当性
説得力
事実と論理
「こうあるべきだ」という主張
試験対策では答えがあることも多いが、現場では正解のない問題に答えを作って決断する
実務は有限の時間では決めなければならない
裁判官は死刑にするのかを決めなければならない
同じ専門用語が別の意味で使われることがある
やだー
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近代史や哲学や論理学が役に立つ
法律の必要性
自己中心の人間の衝突の調整
どんな価値の衝突を調整するかを意識せよ
社会を円滑にする道具
sein とsollen当為、主観的な主張
法はいくらでも変わる
法と道徳
技術的な法律
車は左を走れ
道徳が法律になることがある
法の目的
全ての場合に画一的に適用される(同じような事件は同じように解決するべき)
なぜ必要なのか?
結果が予想ができるから
予想できなければ、萎縮する
表現の自由がなければどうなるか?
新しいことに挑戦できない
現代の日本では自由は大切だと憲法で決められている
法律があるからあてはめができ、安定性が確保できる
なければ裁判官の価値観で予測不可能な結論が出る
実際には同じ事件などない
抽象的には同じでも、細部は違う
個別の事件には個別妥当な解決をしたい
人情を達成するために法の理想=正義に近づく妥当な解決が可能になる
法あることで指針が示されるので、方向性を外さない範囲で柔軟な判断ができる
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法と正義の関係
正義は人それぞれだが、自分が考える公平で妥当な結論を主張する
正義を実現するための手段が法
法律が正義なのではない
具体的妥当性のところとコンフリクトするなぁ
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正義
機会が均等に分けられているか
行為と制裁のバランス
手段が適切か
法律ではこれが大切
拷問で自白させてもNG
なぜ重要?
裁判で担保
裁判官の行為規範
評価規範は一般人にとってこれからの行動の指針=行為規範になる