堀江貴文
判断が早い
金は好きだが、不利益があっても思ったことは言う
「お前の時間と俺の時間は価値が違うんだよ」
これすげ〜嫌な言葉だ
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文脈がないと最悪に聞こえる
収監前は礼を言わないが収監後は言うようになった
ライブドア事件で逮捕されたときにlivedoornewsに載せるか載せないかで載せた
トイレで聞いたら載せたら「なんで被疑者のオレに聞くの?」と言いつつPV取れるんだったらやればという感じだった
そういう意味で裏表がない
1998-1999ごろに20代の堀江がシステム構築をした
生意気かつ手を動かせる若い奴が少なくなった
やばい社員の話
入れないようにスクリーニングテストをする(雰囲気)
飛び降り自殺をしそうな人はとらない
中古のPCをヤフオクを売る仕事をしていたらとられた
実印偽造までやった人がいる
営業ノルマがきついリクルートでは、営業マンの請求書持参が禁止になった
売上目標を達成するために架空受注して自分で発注する
必ずバレる
絶対に続かない
上場企業は管理部が相手の会社に督促するのだから
普通の人の日常のドラマが凝縮している
あたりはきつい
livedoorのノリがジャングル
他の社員のタワーPCからメモリを抜く社員がいる
六本木の汚い雑居ビルで創業
NBF渋谷イーストに引っ越した時にはまだ採用難だった
採用のためにオフィス環境をよくした
アーロンチェアとか
六本木ヒルズに行く時には会社が有名になっていたから、アーロンチェアは
ヤフーが出ていくので御古をもらった
ワンフロア埋められるかビビって1/4を他の会社に貸してしまった。1年で倍以上に人が増えた。
ファイナンスとかモバイルは儲かっていたので丸投げ
不採算部門だけにコミットしていた
六本木ヒルズオフィスはエレベーターが混むので社内コンビニを作った
家賃半額補助(7万円)
表向き年収が300-400万円ぐらいになって課税所得が減る
ライブドア事件で社員が家を追い出されることがあった
給与振り込みがe-bank指定だった(社員に作らせるとlivedoorにキックバックがある)
違う口座にしたら振り込み手数料が1000円取られた
管理部の売上
社員に金を貸していた
1. 敷金礼金を払うための貸付 最低限の金利2-3%
2. ライブドアクレジット
与信はlivedoor
グレーゾーン金利より下の真っ白なゾーンで上限金利
これも管理部の売上
託児所を作った
慈善活動ではない
ワーキングマザーが働きやすくすると利益率が上がる
託児所はコストかかるからやだった。宅地助手当をあげるという制度にした
パワハラと労基法がない世界でやりたい
面倒
ゼロ高は
HIUにアクセスできるようにしている。高校生と大人が一緒に活動できることがわかった
同じ世代・地域の人でつるむ社会が社会を硬直化させているという課題感を持っている
同期は社会を硬直させていると思っていたので、livedoorは
新卒採用を拒んでいた
当時は理屈になっていなかった
出世できるのは一握りと決まっている(ポストがない)
低成長社会で、この構造は良くない
年が離れていると嫉妬ではなく応援に変わる
会社はやり尽くした
切り抜きに否定的
自分のニーズに関する分析
A面 儲かるネタ、役立つネタ
B面 大多数の人は堀江にいじられキャラでいてほしい
「野菜食え」に対してキレる堀江
切り抜きを許諾するとB面がviralする
堀江は自分がそれを見てイライラすると思う
堀江の自己認識
プロレスが好きではない
炎上は何度もしているが、ヘイトスピーチなどはあまり言わない
せいぜい賛否両論がある餃子屋である
それぐらい気を遣っていて、いじられキャラとして人気になる人(例:
青汁王子)と一緒にされたくない