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Her Name Was Fire



>『Her Name Was Fire』は見下ろし型ローグライクアクションゲーム。呪文などを取得・アップグレードしながら、5つの異なるステージを生き抜いていくゲームになるようだ。「死ぬとほぼ一からやり直し」「ステージは自動生成」など、近年のいわゆるローグライク作品によく見られるシステムも導入されているのだろう。
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> ゲームプレイでは、虚無の怪物(Void creatures)と呼ばれる敵の大群を魔法でなぎ倒していく。そしてその残骸から灰を拾い集めることで、レベルアップが可能だという。レベルアップ時には3つのカードから1枚を選択し、キャラクターの能力を取得・アップグレードできるようだ。ジャンルとしては『Vampire Survivors』『20 Minutes Till Dawn』型のゲームだといえるだろう。
Vampire Survivorsフォロワー増えてきている
雰囲気は好き
自分も作ってみたいと思いつつある


2023/3/18
プレイ開始
自作のVampire Survivors風ゲームの参考になる点をメモる
視認性のために色の統一化がされている
味方の攻撃は、青系
敵の攻撃は、赤
敵の色は基本敵に黒・赤・白で構成
プレイヤーや、一部の強敵は白いアウトラインがついており、視認性を上げている
パワーアップ選択は3つのうち1つ
パワーアップごとに最大レベルが異なる
特定の呪文を選んだ時だけ出るパワーアップが存在する
アンロック要素は、ゲームスタート時の特性の開放と一部のパワーアップカードの開放?
アンロック要素は薄いと感じた。ここ、自分はもっと充実させたいkidooom
継続して何度もプレイするモチベーションは薄い
Vampire Survivorsと違う点
自分で攻撃方向を選ぶ
だが、20 Minutes Till Dawnはオート照準モードがあって、それはそれでとても楽でVampire Survivorsに近づけている
キャスト時間がある
呪文によって、キャスト中に攻撃したり、長くキャストするほど威力が高くなる
キャスト中は移動速度が遅くなるので、移動と攻撃のトレードオフを作っている
Vampire Survivors は、常に攻撃しっぱなしで移動だけに専念できるのがライトで良かった
本作は、移動に専念する場合は攻撃ができなくなるのでジリ貧になるのが、ゲーム性はあるのだが爽快感が減る点
自分で作る場合は常に攻撃しっぱなしで、移動 + アルファに専念するデザインにしようかなと思うkidooom
キャストするためにマウス左クリック押しっぱなのがちょっと疲れるkidooom
ゲームジャンル的には、この要素はマイナスポイントかなーkidooom
ダッシュがある
Void Scrappersと同じ。無敵時間あり。
操作に幅を持たせる点では、有りかもしれない
弾幕がある
Enter the Gungeonと似た感じのボス戦が用意されている
ボスを倒したら特別なパワーアップが得られる
HPは、1発当たったら1つ減るライフ制
こっちのほうが分かりやすくていいと思う。Vampire Survivorsの防御力やHP自然回復の仕組みは、実際に敵からどれぐらいダメージ食らうかが分からないし、開発側も調整が難しい
ただ、強そうな見た目の敵と、弱そうな雑魚敵との接触がどちらも同じライフ1つ減る点は注意したい
Void Scrappersでは、小さいザコ敵の方が当たりやすくてイライラ棒感覚が嫌だった
難易度設定やステージ選択が特に無く、プレイの幅が少ない
ちょっとボリューム不足で飽きやすいkidooom
2〜3時間プレイでほぼ全コンテンツを一通り体験する感じ
アンロック要素が無いのは残念だなー
アイテムドロップは無い
Server を倒した時だけ、経験値ジェム回収の効果がある
ボスを倒したらHP回復する
ここは結構親切
永続的パワーアップ要素がない
ここは個人的に大きなマイナスポイントkidooom
ローグライトゲームは、プレイする度に貯まるポイントでプレイヤーを強化して俺Tueeするのが楽しい
UI はシンプルで綺麗。参考にしたい
選択中のカードにエフェクトかかるシェーダーが良い
ゲームバランスは抑え気味で、もうちょっと派手さが欲しいかなぁkidooom

敵はプレイヤーに近づくほど速度落ちてる?
いや、そんなことはないのか。。。
でも、そうしたほうがいい気してきた。自分が実装するときはそうしよう
ギリギリを演出できるから
敵が範囲外にいったら、ワープして別の地点からやってきてる
大きめの敵の挙動を見たら分かる
これはVampire Survivorsでも同じだな
距離が離れ過ぎたら殺すんじゃなくて、プレイヤーの距離X以内に強制移動させてる感じかな
敵の生成数を制御できるのでこれはこれで良さそう。自分の実装でも参考にするkidooom

素材が少ないのは省エネとして見習える
立ち絵はタイトルの女性の絵ぐらいで、他はドット絵のキャラクターとパワーアップパネルぐらい
これぐらいのアセット量だったら個人開発でも現実的に用意できそう
今ならAIによる画像生成で立ち絵はある程度拡充もできる

2023/3/21
クリアした
特にこれといった演出や画面が無くて残念kidooom
もうこれでプレイしなくていいかなと思った
英語版でプレイしたのだけど、最後に言語選択を日本語にして各カードの翻訳をチェック
明らかに間違っている翻訳あった

ヴァンサバ開発向けメモページを別途作る -> Vampire Survivors系ゲーム製作リファレンス
Steam レビューを読んで、他の人の感想を読んで見る
プラスポイント
Vampire Survivorsと差別化のオリジナルポイントがある
ローリング回避
中ボス的存在
ボスとタイマン、弾幕系バトル
マイナスポイント
アップグレードが弱い
>アップグレードの効果が弱い。例えば、キャラのメイン攻撃の火力がダメージ40くらいなのに対して、アップグレードによって追加される攻撃は発動率30%でダメージ8とか。
>地味。 VampireSurvivorsの最初の3分間がずっと続くような感じ。
アップグレードの弱さはゲームの地味さに繋がっており、大きなマイナスポイント
プレイの幅が狭い
>メイン攻撃となる魔法が3種類しかなく、アップグレードの種類も多いわけではない。
>すべてが単調。
>ステージが単調過ぎて飽きが早いのぅ
> 気軽にできるのはええんじゃが
敵の種類が少ない。
>スキップで魔法の威力が上がるカードが飛びぬけて強力なので、結局カードを取らないほうが強い。1サイズだけ大きくした三又剣があればそれだけでいい。
このデザインは自分も好きではない。アップグレードをスキップした方が強くなるというのは、楽しみを大きく減らすプレイスタイルが強いというデザインである。
Magic the Gatheringでいう、ディスカードデッキが強い時の不快感に近い