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自転車置場の議論
>羽ばたき飛行機械

>人が集まると、なぜかどうでもいいようなことほど議論が紛糾してしまう傾向がありますが、このような現象のことを、FreeBSD のコミュニティでは自転車置場の議論 (bikeshed discussion) と呼んでいることを知りました。
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> この、「瑣末なことほど議論が紛糾する現象」はパーキンソンの法則という本の「議題の一項目の審議に要する時間は、その項目についての支出の額に反比例する」という法則として知られています。
よくある
パレートの法則でいうところの、20%を直せば80%良くなる部分を無視して、0.1%を良くするための些細なことに議論が白熱したりする
それが参加者の興味を惹いたり議論しやすいようなトピックの時に起こりやすい
よく分からない小難しい領域の問題より、みんなどっちかの派閥に属してそうな犬派vs猫派とか、スペース派vsタブ派とか、vim派 vs Emacs派 とか
コンテキストを共有しやすい事例も対象になりやすい
自分がよく知っている分野だと、知識を披露することで承認欲求を満たせるから議論したくなりそう

かと言って、何でもかんでも自転車置場の議論として片付けるのも良くない
本当は大事な話かもしれない
老害への道
知的謙遜が足りてないのかもしれない
認知的不協和が起きているかもしれない
自分が興味が沸かない話 = 自転車置場の議論だと決めつけているとか

ノイズについて話してる、話しをノイズ化しているようなイメージ
ノリとは、自転車置場の議論に付き合ってしまっていることである