>対立
>二者択一の考え方を「白か黒か」の「デジタル的な考え方」とすれば、ここでいう「西か東か」という二項対立の考え方は「アナログ的な考え方」ということもできます。「西と東」のように両極を定義することで、一つのものの見方の「座標軸」を提示し、さまざまな見方をその座標軸のどこかの地点で表現できるからです。
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> 細谷 功. 具体と抽象 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.581-584). Kindle 版.