サークルオブライフ
Customer defines value (顧客が価値を定義する)
Programmer estimates cost (プログラマーがコストを見積もる)
Customer chooses value considering cost (顧客がコストを考慮して価値を選択する)
Programmer builds value (プログラマーが価値を構築する)
Define, estimate, choose, build, learn (定義、見積り、選択、構築、学習)
おそらく元ネタは「ライオンキング」だと思われる。
なお、「サークルオブライフ」は最も外側の赤い枠線部分のみを指している。
顧客テスト
最も内側の青い枠線は「Circle of Code」と呼ばれている。
残りの中間の枠線はサポートプラクティスである。
だが、Ron Jeffriesのサークルオブライフとは以下の3点が違っている
1. Customer Tests → Acceptance Tests
2. Coding Standard → 削除(これによりプラクティスが13個から12個に減った)
3. もともと「サークルオブライフ」は最も外側の枠のみを指していたのに、アンクルボブはこの図全体を指している
4. (これはどうでもいいけど、枠の色も違っている)

(本人に直接聞けばいいのだけど)以下、変更の理由を推測
Ron Jeffriesのプラクティスは13個だが、XPの12個と違うため、なんとかして12個に戻したかった
13は縁起が悪い数字だし
「顧客テスト」から「顧客受け入れテスト」を経て、最終的に「受け入れテスト」に落ち着いたと思われる
まあ、このほうが一般的な用語として使いやすい
>コードのスタイルを統一する、というのがXPの本だったが、その後Eclipseに搭載されたフォーマッターなどで自動フォーマットが普及した
この図全体を「サークルオブライフ」と呼んだほうがわかりやすかったから
改変するなら改変すると書けばいいのに(それはそう)