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Notionを使用するときの注意点

デジタル倉庫であるNotionを使うときに、ゴミ屋敷になりがちである。

例えば、Save to Notionなどの拡張機能を使って、さまざまなWeb記事やChatGPTのログを、NotionのInputデータベースに格納すると、往々にしてそれらを見返すことなく、ゴミとして溜まっていく。

サンミンさんのツイート
>知識管理ツールとしても、学習環境としてもNotionが持つ本来の力を最大限に引き出すためには拡散と収束のバランスが肝要。情報を保存するだけで自分の言葉でまとめる「収束」の仕組みを作らないと自分でもどこに何があるか把握できないゴミ屋敷のようになってしまう。


CODEメソッド で、収集(C) -> 整理(0)するときに、何でもかんでも保存するとこの事態を招く。


解決策としては、3つ。負荷の軽い順に並べると

Read Laterとして、後で処理する
Arcブラウザのピン留めや、Reader など
ハイライトだけ残す
気になった記事などに対し、感想を簡単に、Appleの純正メモアプリは低機能で良いなどになぐりがきを残す
気になった記事などに対し、リアルタイムでCosense(旧: Scrapbox)などにアイデアを書く


現実的には、AIの発展スピードが早すぎて、気になる情報量が大量に溢れ、Scrapboxに残すまで間に合わないことがほとんど。
明らかに情報量が爆発的に増えている。

2023.11現在、Read LaterとしてArcにピン留めする数は、1日に30-50記事を超える勢い。
そのためArcも重くなっている印象もある。

ArcのRead Laterは気軽だが、Arcブラウザの考察 の通り、O(整理)であるPARAの法則と一緒にやるべきでないか。
収集(C)のRead Laterをわざわざ、整理(O)と分離しているのは、その間に一手間必要なためなので、責任を分離した方が管理しやすくなりそう。

Readerの存在価値を改めて認識した。

その中でもハイライトまで残せれば、グッとCosense(旧: Scrapbox)などへの収束活動が楽になる。