Nota(Helpfeel)インターン2022春の体験談
2022年の3月は、
Nota(現Helpfeel)にてインターンとしてScrapboxを開発していました!
このページは、インターンの体験談記事です。
話したいこと:
1. 使うものを作るのは楽しかった話
2. 環境が楽しかったという話
3. その他思ったこと
Notaインターンについては、過去の体験談記事も是非
自分はこれらを読んでめっちゃ楽しそうだなと思って連絡しました
1. 使うものを作るのは楽しかった話
前提として、自分はScrapboxのヘビーユーザー
何が楽しいか:
楽しさ1: 欲しかったものが作れる
[/ プロジェクト・ページ名]
と入力すると、外部プロジェクトのリンクをサジェストする機能
プロジェクト名とページ名が順不同なところが推しポイントです
リリースできる実装まで持って行くには時間不足でしたが、こんなものが作れました
外部プロジェクトのリンク
>@shokai: 自分が参加してなくてもwatch listに入っているprojectであればリンク・関連ページがつながる機能を、インターン中の @blu3mo が作ってくれました。
>これは、たまに見ているnishioさんのscrapboxからのリンクが私の個人projectの下に出ている様子です
>
楽しさ2: 妄想できる
インターン期間中、プロダクトの機能の拡張の方向/未来とかを勝手に妄想していました
元々プロダクトのこういうこと考えるのは好きなので、これはとても楽しかった
その上、社内Scrapboxに書かれている思想や今までの試行錯誤も参照し放題なので、妄想がとても捗る
(これはあくまでも
の妄想ですが)
[/ ]
を入力に紐づいた検索窓として拡張出来たら楽しいな〜と考えたりしていました
2. 環境が楽しかったという話
情報が手に届く
情報が(存在する
\land整理されている
\landアクセスが許されている)環境、とても楽しかった気持ち
存在する:
結論だけがあるのではなく、経緯や理由
の源泉にも当然
の源泉を浴びる回みたいなものがあって、当然そのログもずっと残っている
整理されている:
アクセスが許されている:
Scrapboxに関する今までの議論のログが見れてとても面白い・勉強になる・開発に役立つ
作業している時にも色々見漁れておもろ〜となる
TODO: Elaborate
営業, マーケティング, 財務, 人事, etcの方々が何を考えているのかも学べて、個人的には会社というものの理解がとても深まった
後はシンプルにファンとして面白いページも沢山あった
Scrapboxが「Scrapbox」と命名された時のログを見つけた時はテンションが上がりました(?)
シンプルに学びがある
>組織自体をプロダクトと考えているような、常にデザイン&メンテナンス&運用してる雰囲気が好き️
これは個人的には結構な感動ポイントで、こういう組織/環境良いな〜とすごい思いました
思考停止している人がいない
「無駄な同期的コミュニケーションの会議」は排除されているが、コミュニケーションが排除されている訳ではない
コミュニケーションや繋がりはあり、とても暖かい場所だった
3. その他思ったことの話
(ツイートみたいなノリで、書きそびれた感想を書きます)
Scrapboxファンとしては、細かい色々にテンションが上がる
>Scrapboxファンにとってscrapbox.io/Notaは始まりの大地、あるいは謎に包まれた秘境として知られています。(諸説あり)
>そのscrapbox.io/Notaですが、なんとNotaに入社すると全部見れてしまいます。入社1日目、近所の滝に打たれ、座禅を組み、身も心も清めた状態で厳かに招待リンクをクリックした瞬間が昨日のことのように思い出されます。
ローカルでScrapboxが動いた時
↑ローカルで動いている図(?)
UserScriptで実現できない挙動が実現できた時
UserScriptで結構なんでも実現できてしまうサービスなので、バックエンドを触らないとあり得ない事が出来た時はテンションが上がった
単純に良い人ばかりだった
ソフトウェアの体験とか楽しさについて考えている人たちなので、
インターン初日、最初のセットアップZoomに寝坊してしまったことは反省しています
自分はフルフレックス制でない企業では働けないのかもしれない
(注: Notaはフルフレックス制で、これ含めて2~3回しかZoom会議はありませんでした)
こういう記事の終わりによくある気がする採用リンクを貼っておきます