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テラリウム
メインでは頼りないが、隠れた実力者

基本データ
サイズ横1 × 縦2
回転設置不可
装飾値-10
原材料耕作土 400kg
緑藻を消費する点において 酸素散布装置よりもコストパフォーマンスが高い
散布装置の緑藻を消費して酸素にする変換レートは 緑藻:酸素 = 11:10
対してテラリウムは 緑藻:酸素 = 3:4 〜 15:22

水を消費する点において、電解装置よりもコストパフォーマンスが高い
汚染水は浄水機に掛ければ水に戻せるので、実質的には 10g/s の消費であるといえる
電解装置の水を消費して酸素にする変換レートは 水:酸素 = 125 : 111
対してテラリウムは 水:酸素 = 1:4 〜 5:22

光に当たると生産効率が10%上がる特性を持つ

二酸化炭素の回収能力は非力な部類
複製人間一人が出す二酸化炭素は2g/s, 対してテラリウムが吸うレートは0.33g/s
おおよそ6台あってやっと1人分の回収となる

複製人間:テラリウム=2:5
10人いたら25台も並べるような手間が要る。酸素散布装置なら10人分を2台で生産できる
メインの酸素プラントに起用するのは現実的じゃない
「電力が要らない」→ インフラ整備が不十分な場所に置いて酸素の養生 が活きる

気圧上限が無い酸素発生設備
オキシファンとの共通点
オキシファンは二酸化炭素を常に必要とするが、テラリウムは別に二酸化炭素が無くても酸素を作っていたりする

食中毒菌の入った水を無菌化する
テラリウムから取り出した汚染水の方には食中毒菌が抜けている
ただし、テラリウムから出る酸素には食中毒菌が付いてる
上手に水の排水口を遠ざけたりしないと結局菌が水に混ざる

極めて冷たい水を使っても30℃の酸素と汚染水を出す
最低30℃の酸素を出すのは酸素散布装置と同じだが、こちらは動作中の排熱が無い分だけ温暖化の因子になるのに弱い
通常プレイでは厄介に思うかもしれないが、ライムでプレイする時にはこの特性がコロニーを救う

遠方の中継地点に設置して息継ぎできるようにしてあげる
これが序盤のEXOスーツ以前でテラリウムが1番活躍する頼もしい起用法
特に、地下深くは二酸化炭素が溜まりやすく、複製人間が息継ぎできずに窒息死しかねない
そういう場所にテラリウムと脱臭剤をセットで置いて、簡単な息継ぎ地点を点在させていく
電線を引かなくていい、というのをちゃんと武器にすると序盤の探索で彼らは光る

自動化技術無しで半自動化は最序盤から出来る