特技はいっぱい点を打ち続けること
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>あなたの ベスト・オブ・2021 教えてください!!!
代わりに今は川のように無数に流れ行くものたちを自分たちでキャッチしていくのが自分の
インターネットになっている。
Twitterはタイムライン1つに集中できればいいけど、そういうものでもない感じがする
自分自身の集中力の低下のせいだったら悲しいけど…
そんな川から無数のキャッチするものを増やそうと躍起になるたび、しんどくなっていく。
今年で32歳になるが、あらためて自分のキャパシティは有限だということに気づく
2021年でもあった。
ただ無理をしないこと・自分のペースを大事にするということに気づけた年でもあった。
年始はやる気のあるうちにいくつか書いてたのですが、案の定失速。
だけどどこかのタイミングで「これはいちいちページをつくらなくてもいいのではないのか?」と気づいた。
そこから
月報のような月まとめページをつくってそこに順不同であったこととかを書いてる。
これにより今日書かないといけない!という気持ちをなくすことに成功。
気が向いて書けるときに書けるようになった。
書きたいときが一番テンションが高いのでそのときの自分にまかせる。
やる気がない自分に無理させない。
そう考えるといきなる細かいページをつくらずにまずはざっくばらんとかいて、そこから小さくページに切っていく
scrapboxのスタイルに合っているのかなと気づけた。
>5月から個別にページをつくるよりかは1つのページで逐一更新する方にした。順不同でもいいじゃない
この体験こそがタイトルにもある「点を打つこと」でもあった。
自分はこうして点を打っていくことが得意な人間だった。
かつての自分が犯してきた失敗のそれは「
意図して点を打とうとする」ことだった。
意図した打ち方は計画的なものであり、失敗しないでやらないといけない。
そして意図的な点同士をつなげようとしてもそこで得られるものはたかが知れている。
計画された学習をしていることのバカバカしさも改めて気づけた。
もちろん闇雲な学習よりも計画性をもってやることにも意味はあると思う。
ただ自分にとっては偶然の出会いによる点同士が実は関連していたとわかったとき、脳味噌からドーパミンが分泌されてるような感覚に陥る。
偶発性な
点と
点が結びついたとき、自分の中での本当の「理解」につながるのだ。
勉強会でメモをすることも減ったので
scrapboxでこういう体験は減ったけど、こういうことだと思う。
仕事や
プライベートではかつて点を打っていたものが線として繋がり、大きな点になってきたことがいくつも増えてきた。
FEStudyという大舞台で発表した点と関係を築いた人との点が結ばれた。
仕事や実績という大きな点ができた。
彼とのつながり、自分自身の興味関心分野の点がつながった。
2人で関連するところはあるがライフスタイルは別。
でも同じすぎないことが心地よさの一つなのかもしれない。
もともとはとあるツイートを見て自分の疑問に感じていたものを言語化してみて会社でみんなの前で話をして外部勉強会でLTをしてみて最終的に登壇した形になったものだ。
点を繋げて線になったものはどうなるのかを考えたときに、その線は自分自身の芯となる1本になるのだと思う。
点描画のように
点の集合体で人の形を作ることはできるかもしれない。
でも確固たる自信や自分自身のこれまでをつくるのは、そうした点と点がいくつも合わさった線の集合なのだと感じる。
去年は走り続けることに疑問をもっていたけど流れ行くものに身を合わせなくていいのだと気付けた。
そうした解放された気持ちのおかげなのか、去年よりも今年は楽しい1年になれたと思う。
来年は来年で新しい点を打っていきたい。
自分は自分らしく、ひきつづき自分のペースで
点を打っていこう。
それがどこかでなにかの1つの起点になるかもしれないのだから。
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昨日:kzysさん
明日:O-SHOW:THE:R!PPΣRさん