generated at
🦊FreeInit


>AnimateDiffはランダムな初期ノイズからではなく、ノイズ化された既存のビデオ(画像間の時間的な一貫性がある画像)のlatentで学習され、既存のlatentにノイズを与えても、ノイズ化されたlatentに低周波数のデータが残っているという考え方です。
とにかく、AnimateDiff(のみならず)はぐにゃんぐにゃんした動画になることが多いですが、FreeInitを使うとそれを抑制できたりできなかったりします
低周波ノイズ後に高周波ノイズでサンプリングをするため、単純に生成時間が二倍になるので注意です


🦊ComfyUIでやってみる
🟩ADE_AnimateDiffLoaderGen1ノードの sample_settings ADE_AnimateDiffSamplingSettingsノードをまたいでADE_IterationOptsFreeInitノードをつなぎます

←FreeInitなし →あり