generated at
🦊Face Swap
前/


face swap(顔の入れ替え)はdeepfakeとして何年も前から存在します
ただし当時は同じ人間の顔が何百枚と必要でした
しかし、今では性能を多少犠牲にする代わりに数枚、もしくは1枚でface swapが行えるようになりました


1枚の画像でのface swapはInsightFaceという技術が現在ベースラインになっています
それを使いやすくしたのがroop、そのroopが開発を終了してしまったため、それを引き継いだのがこのReActorです
🪢カスタムノード
InsightFaceは128 × 128というかなり低解像度の画像を生成します
(256×256、512×512も存在するが、社会的な影響を考え開発者によって封印されている)
そのため、GFPGANCodeFormerといった顔特化のアップスケーラーで解像度を上げるのですが、顔のディテールが減りかなりのっぺらとしてしまいます


🥴IP-Adapterとその派生
🦊IP-Adapterは画像を渡して、それを参考に絵を描いてもらう手法のひとつですが、顔に特化させたモデル・技術があります
顔に特化したIP-Adapterモデルip-adapter-plus-face
上のInsightFaceを取り入れたIP-Adapter-FaceID
その技術と取り入れたPhotoMakerInstantID
正確にいえばこれらは、渡された画像と同じ顔の画像を生成するものですが、顔のみのinpaintingを行えば実質face swapとして扱うことができます


🤝組み合わせる


😚deepfake以外の使い方