Scrapboxはリンクの種類を拡張できない
そういえば、
Gyazzには
気合リンクなるものがあったらしいがScrapboxには実装されていない。必要ないと判断されたからだろうか
これ関連で
さんが何か書いていたような
>Scrapboxはリンクやhashtagの有無だけを見て推薦を行っている
> ・強弱の宣言ができるまともなUIはこの世に存在しないから
ここで暗黙に「ユーザは強弱を区別したい」と仮定されてる
増井さんの「気合リンク」とかも強弱を意図してそう
でも今回僕が悩んでるのはそうではなくて「種類の違うリンクがあって、どう種類が違うのかも、何がどっちに入るのかも明確に言語化されてるのに、Scrapboxにはそれを表現する方法がないから一緒くたにするしかない」というもの
強弱は関係ない
似ているかなーとは思ったんですけどね…
どちらの問題も解決方法が浮かばないので、理解が足りてないか
どうあるといいんだろう
[B:不利]
みたいなリンクの拡張で表示を変えるようなUserScriptを作る
属性そのものをリンクの名前にこめる
これが一番現実味ありそう
ただ、プロジェクト内の暗黙の独自ルールみたいなのが増えてしまうから面倒な点はありそう
こんなイメージ
ScrapboxでそれをやるとBのページに「B:不利」のページへのリンクが作られるんだよなぁ…
N枚のカードと別に2N枚の「有利」「不利」ページが作られることになる
有利
のリンクだけを作成すればページの実態は必ずしも作らなくてもよさそう
有利の逆が不利なのでどちらかだけを使えば1種類に削減できる?
関係性を表現できる拡張手段があれば有利という一種類の関係性で表現できるのと比べるとどう頑張ってもNつのリンクができるので多くはなってしまう
間違った解決方法っぽさがある
(これを言い出すと問題がさらに複雑になるのだけど、AがBに有利な時は当然BはAに不利だよね)
Notionだとこれを表現する方法があるんでしょうか?
NotionはわからないけどRDBなら「xはyに有利」っていうテーブルを作ればいいだけなのでNotionでもできるかなと
もういっそのこと有利と不利の関係を出すのは別のサーバーのプログラムに任せてしまうとか
それだと何故Scrapboxを使うのかということにもなりかねないな
というかそもそも有利か不利かを機械が自動的に判別できる?
確かにドミニオン知った方が問題を正確に把握できそう
いや、ドミニオン関係ないので
ジャンケンで考えてもいいよ
グーはパーに不利でチョキに有利
グーやパーに相当するものが100種類あると思ってもらえればだいたい問題はわかるかと
やはりScrapboxの拡張でどうにかすべきか