Scrapboxの100ページの壁
およそ、100ページぐらい作れば使い方のコツがつかめると思う
100ページまで行かなくて、放置されているプロジェクトが結構ある。残念
学生であればこの壁を容易に越えられると思う
単に授業で学んだことやノートやメモをそのまま書き出せばいいだけ
どんどん新知識が入ってくるから、勝手にページが増えていく
学生の場合、入ってくる知識が体系的に結びついたものだというのもScrapboxを活用しやすい理由かも
社会人には学んでいる暇がない?
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具体例
解析力学の課題を解いたときに作ったページ
関連ページを見ると、大体5ページくらい一度に作ったことが分かる
private projectにも同時にいくつか作っているので、それも併せれば10ページはあるだろう
講義スライドなど、著作権上外に出せない情報を書き込んだページ
これを元に、一回の講義で10ページぐらい作れると仮定する
大学生を基準に考えると、一日3コマ講義があるとして、一週間に210ページ作られる計算になる
実際はもっと多くの講義を受講するだろうから、もっとたくさん増えるはず
逆に一日1コマだけであったり、一切ノートを取らない講義があったとしても、3 - 4あれば100ページを余裕で越えられるだろう
講義だけでなく、身の回りのことやふと思いついたことを書いたページまで含めれば、なおさらである
井戸端のページを読んで気になることを書き留めるのでもよさそう
2022年2月現在、1000万ページ/20万ユーザーなので、単純計算すると 1ユーザーあたり50ページ
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多くのユーザーが100ページの壁を超えることができないもよう
中央値etc.で詳しく分析したいところだけど、さすがにヒストグラムは公開してくれないか
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Scrapoxのコンセプトからは外れるが、Scrapbox初心者でもこれまでの関心のある情報のプールがあれば情報がつながっていく感じを演出することは可能なのではないか?
Twitterのフォローやブラウザの履歴から関心のありそうな最新ニュースを分析する、Pocketに保存した記事やKindleのハイライトを取り込む、とか
これらの記事などをサジェストするとかそんな感じで
アイデアを発散させることに特化した機能になるかな?
普通の
ノートだと30枚綴で60ページ、40枚綴で80ページで、100ページはノート1冊より量が多い
市販の
情報カードは1セット100枚で、これを全部使うのはけっこう大変
それを考えると、100ページ作るのは、それなりに大変なんだな(
語彙力)
プライベートプロジェクトで無料で使えるのが100ページまで
リンクのつながりを体感するには少なすぎると思う
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パブリックにすると書くことに抵抗を感じて書かない人がいるからプライベートにする必要がある
そうすると企業内利用なので100ページの制限がかかり、トップページに常時表示される
ページを作ることに心理的ハードルを感じる
(たぶん自分が書いたんだけどアイコンつけてないな
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