音律の歴史
音律の歴史
紀元前580〜500年ごろ、
ピタゴラスが「弦の長さを3:2にした時、響きも美しい」と発見する
ピタゴラスだから整数が美しいと言っているのか!
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>ピタゴラスは数の調和や整合性を不合理なほど重視し、完全数や友愛数を宗教的に崇拝した。そのため教団の1人が無理数を発見したとき、その存在を認めようとするかわり、発見者を死刑にしてしまった
キリスト教がピタゴラス音階を宗教音楽に採用、普及する
ピタゴラス音階では響きの悪いところがある
純正律では大全音 (9/8) と小全音 (10/9) の2種類の全音が存在する
均等な幅の半音12個で音階を形成
整数比で響きが美しいことよりも数学的な美しさを重視
ド#とレ♭が同じ音になった
弦の調律なしに転調が可能になった
ref
数学で著名な人が関わっているんだなー
まぁ紀元前なんて数学という括りがあったのか知らんけども
近似値を使っているのが面白い
妥協とも取れるが、これで音楽の世界が広がっている