俳句入門_対馬康子
2022/11/26 07:33:23時点では著作権侵害のグレーゾーンですが、みんなで
アクティブ読書して大量に書き込むことにより、本文を圧倒して引用とし、これを突破しましょう。
僕を救ってください。
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> 俳句は誰にでも書けます。それは、すべての人が、すでに人生の喜び、悲しみなどの経験をこころの奥底にためているからです。
俳句はこころの内面の情報をリソースとして生成されるテキスト
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> 俳句を書くとは、自分の外にある神のようなものを信じて、それを描こうとして自然の事物や、人事の出来事を書くことではありません。そのようなものはすべて自分の心の産物です。何かを言いたい、人とわかり合いたい、苦しみを癒いやしたい、というあらゆることの答えは、地球が誕生し、いのちが生まれ、人が存在するようになる長い時の流れの中に、人のこころの構造の中に密かに組み込まれています。
めっちゃいいこと書いてるやん。
俳句は曖昧なものというイメージがあったけど、そもそももっとあいまいなもの(こころ)があって、そこに言葉を与える活動なのか。
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先に言いたい「真実」があって、「俳句の力」で具体化に言葉にする
ソシュールの言語観とは違いそうな(うろ覚え)
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事前の言いたいことというのはなく、言葉による文節を行った時点で言いたいことが初めて現れるというような話
わからん!
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破格?
じんたい ひえて とうほく しろい はなざかり
「人体」
自分の身は冷えているというのを言っているのか?
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そうなら意思をもつ主体というよりはからだ、肉体の方に重心がありそう
花も冷えてるし自分も冷えている、白い花盛りの東北の地
金子兜太さんが東北の出身か否かで読み方が大きく変わると思う
>金子 兜太(かねこ とうた、1919年(大正8年)9月23日 - 2018年(平成30年)2月20日)は、埼玉県出身の俳人。現代俳句協会名誉会長。日本芸術院会員。2008年文化功労者選出。小林一茶、種田山頭火の研究家としても知られる。
埼玉県かあ
わからん!
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仮に百日紅の花を見ているとした場合
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一般的に花の命は短いという見方がある
槿花一日の栄
花に嵐のたとえもあるさ
ちればこそいとど桜はめでたけれ浮世になにかひさしかるらむ
(ここに百日紅の花の詠があるともっとよい)
花は死ぬが、それは死に未来があるからだ、というのが作者の主張
何を以て花の死とするかは明示されていない
読者の想像力に任せている
色褪せているのか、花弁が散ったのか、花そのものが落ちたのか
(百日紅がどんな花をつけたか忘れている)
(これこれ)
小さな花々が落ちていたのかな
小さな花々の短い命の向こうに未来を見て取っている
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小さいもののなかに広い希望を見出しているというか
死の中の生を観じたというか
なぜ百日紅なのか?と考えたらこうなった
夏から秋の花はきっと色々ある
女郎花に夕顔とか、あと秋桜もあるかも
そうした花の中でなぜ百日紅の花を句にしたのか
偶然目にしただけと言われればまあそうなんだけど
それならそれとして「死に未来あればこそ死ぬ」という主張と百日紅にどう関連があるのかが気になる
百日紅は可換なのか否かということ
死に未来がある、なればこそ死んでゆくのだ、という強調・言い切りが一句の主眼かな
1. 花といえばこうだよね、でも死には未来があって、だからこそ死ぬ
2. んでそれを百日紅の花に見出してる。
この1、2の別の世界を17字のなかで繋げて表現してる
百日紅の具象から死生観を見出す
百日紅の木について詠んでいるのかもしれないが、まず花についての句だとは思う
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この辺は歳時記や他の百日紅句を見ていく必要がある
> 漢文学者白川静しらかわしずかの『字統じとう』によれば、「俳」とは、〈『説文せつもん』に「戯たわむ れるなり」とあり、もと二人相戯あいたわむ れて演技したものであろう。〉と書かれています。
> そして、「諧」とは、〈本来は神霊を安んずることを言う語であった。神に対する語であるから、意味のよく知られない不思議な語をいう。漢の東方朔(とうほうさく) は「口諧辭給こうかいじきゅう」、いわゆる諧語(かいご)をよくして武帝(ぶてい)の寵(ちょう)をえた人であるが、俳諧(はいかい)・諧謔(かいぎゃく)の意味も、もとは呪語じゅごに関するものであった。〉と記されています。
「『意味のよく知られない不思議な語』を含む語」ってパラドックス感ある。スキ
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2022/11/26 07:43:21ちょっと離脱。またくる。
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2022/11/26 08:43:53
さすがにみなさんに迷惑をかけてはならんと思い、引用出ない部分は削りました。
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+1
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ここわからない!というところを適切に引いてきたら誰かが回答してくれるかもです
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