人を助けることのむずかしさ
この本では文通という制限されたコミュニケーション環境下での出来事として紹介されていたが、Scrapboxの箇条書きでのやり取りも、似たようなもので、故に同じような問題が起きるのだろうなという気がした
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もリモートワークで文字ベースのやり取りが多くなり、相手の助言を邪魔に感じることがしばしばあるので、この本の内容も何となく分かる
スーパーエンジニアへの道は例に富んでいるが、一般論としての落とし込みをやっていない(というか、一般論にはできないよね!みたいなまとめにしてしまう)ので、読むのに
気合がいる
「支援」という言葉が使われてるけど
非常にざっくりまとめると「
信頼関係がないと助けるもくそもない」
信頼関係がないと運ゲーになるのだと理解した
どういう言動がどう触れるかなんてわからない
もちろん、だからといって「一切助けません」と振り切るのはよくない
下手に助けてこじれるリスクを負うくらいなら何もしない、無関心無干渉で見て見ぬふりをする、という大人の?生き方の意味も少しわかった気がした
そもそも助けるのが難しいからなんだな、と
異文化理解力によると、ハイコンテキストの日本人はあれこれ教えられると「え?侮辱されてる?」と捉えるらしい
うろ覚えだけど、たしか「いやそこまで言われなくてもわかるっつーの」的なことを抱くらしい