井戸端の任意のページを英訳することは可能か
は7割くらい破綻すると予想する
関連
とりあえずどこかで時間見つけて、適当なページを翻訳してみます。協力者募集。
できれば行リンクして下に書いていただけると嬉しいなあという気持ちです。
はーい
🙏
特にコメントがこなかった気がする
というかこういう話題こそ
さんに聞きたいのになんでいないんですか……
だれかTwitterで聞いてくれ~
日本語で書いたScrapboxの記事を、そのリンク構造のまま英語に訳すことはかなり大変
理由は簡単
ABCDと並んでる単語列のBCをブラケティングしているときに、別の言語でABDCの順になることがある
Scrapboxの仕組みでは隣接してない単語をまとめてリンクにすることはできない
文章は高次元の思考を一次元の単語列にむりやり押し込んで作られている
このときに「どういうパターンで一次元化するか」が言語によって異なる
>は7割くらい破綻すると予想する / Scrapboxは日本語文法の自由度と密結合しているのではないか。(仮説)
+1
「日本語がScrapbox向き、英語がScrapboxに向いてない」ではない
これを作る過程で「英語はScrapboxに向いてないな〜」とは思わなかった
+100
「英語で語順が変わるから日本語と同じブラケティングができないぞ?」が数件あった
それより少し多いくらい「そもそも日本語のこの単語X、英語だと1単語ではないぞ」があった
これは余談ですが、ドイツ語だと多分そうならないです。
ドイツ語も「焼肉定食」みたいな、単語をスペースなしで続けて新しい単語にする運用が可能
名詞をくっつけて新しい名詞を作れるのはその通りですけど、その作った単語を説明なしで読者が理解できるとは限らないので関係ないと思います
>high ICHIRANSEI = state that you can see the whole at a glance
そもそも名詞の連続ではなかった
「a X = p q r」だというときにp q r をpqrと書けるかどうかは「 [X]
に相当することができない」という問題に何も影響しない
スペースの有無は重要ではない。英語でも"state-of-the-art"のように単語をつなげて造語することは可能
たとえば「一覧性」という単語はドイツ語で「auflistung」ですが、これは「auflisten(一覧)」+「tung( ~性)」なのですよね。(あるいは「Listbarkeit」で、これは「List(リスト)」+「bar(可能)」+「keit(~性)」)この辺はドイツ語と英語の面白い差かなとおもいます。
なお前者(auflistung)は一応知り合いのドイツ語話者にも確認取ったのですが、後者(Listbarkeit)は僕の想像なので、50%の確度で聞いてください🙏
井戸端のページを英訳して起こりそうなこと
まだありそう…
日本語文法の自由度が具体的に何を示していてどのscrapboxの機能と密結合してるのか気になる
例えば英語でアルファベットしかないのは日本語に比べて自由度が低いが、低い故に表記揺れを気にしないでいいというメリットがある
文法ではないけど