レトロニム
新しい物の影響で後に考案された言葉のこと
言葉の成り立ちから、大抵「修飾語」+「名詞」になるのがおもしろい
実例
白黒テレビ
回らない寿司
地上波テレビ
有線LAN
有洗米
貼らない懐炉
ガラケー(フィーチャーフォン)
アナログ時計
紙の切符
フィルム写真 (銀塩写真)
ガソリン車
和式トイレ
デスクトップパソコン
駅員がいる改札口
人間が削る鰹節
オフィスワーク
第一次世界大戦
Apple Watch Series 1
静止画
人間が飲む酒
?
意味がわかりません... 発泡酒飲む奴は人間じゃないのですか?
低価格でアルコール度数が高いタイプの、とにかく頻繁に飲むゆえ値段安く素早く人が好んで飲みがち、という文脈を指しているのだと思います
ストロングゼロも発泡酒も、そうでない人も飲みはするはず
ただ、「人間が飲む酒」は聞いたこと無いな
トップバリューのあれって何でしょう?
あるいは、
スピリタスとかと比べているということか?
木造建築
ソフトプライベート(TypeScript)
オフラインコンサート
COVID19の影響でこう呼ばれるようになったっぽい
共通鍵暗号
公開鍵が無ければこのような呼び方はされていなかったはず
一戸建て
集合住宅が発明されるまでは全部そうだった?
内需
貿易するまでは全部内需だった
デジタルデトックス
朝鮮人参
物理キーボード
紙の書籍
紙のお金
現金がこの意味で使われていると思う
正確には硬貨も含むけど
紙の手紙
机に置くパソコン
持つスマホ
さわれるデバイス
眼鏡のVR
涼しくならない服
漕ぐ自転車
店員がいるコンビニ
ScrapboxじゃないWiki
Scrapboxじゃない情報管理
ケーブルで充電するスマホ
充電しないといけないスマホ
管理者のいるお金
領土がある国
手動車(自動車=自動運転車に対するレトロニムとして)
ぼっちの多様性
人間が書いた小説
人間が作った料理
人間の棋士
生きている人間
人間の恋人
人間の友達
空を飛ばない車
タイヤのある車
手動運転
オートマが出てから「マニュアルの車」になり、人間が不要になって手動運転に...
お湯を入れる必要のあるカップ麺
JavaScriptじゃないJava
人間が会計するスーパー
駅の改札も、人間が札を改める場合に「
有人改札」って言うようになったね
今使われているのは有人レジかな?
ユーザが編集できない電子書籍
やめろ
紙の新聞
これはもうありそう
水に浮かぶ船
scrapboxじゃない井戸端
水を汲む方の井戸端
自分で編集できない本
一人しかパートナー(恋人など)をつくらないという立場・主義
これはもうある
レトロニムだと、紙のプリンター、かな?
四次元ポケット
逆かな?と思ったけどこういうのもレトロニムかな?
wikipedia読んだけどやはりこれはレトロニムではない
三次元ポケットと呼ぶ日が来るか?
本当のファン
既存のファンと区別するために自分が「本当のファン」と思った人が使う
こわい
人間が書く初版
物理ボタン