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コンテキストを共有できないと協働できない
コンテキストを共有できないと協働できない
(のりしろ)
> GPTに要約させると、面白いところが落ちて、当たり前のところがのこる...nishio

AIに正しく目的が伝わってないとコレジャナイものが出る

Aさんは語られつつある言葉に気付き始めている
壁の向こうは見えないが、壁にめり込むことで温度を感じている
この気づきに面白さを感じている
Bさんはその先を壁だとしか思ってない
AさんはこのようなBさんに整理を任せてはいけない
Aさんにとっての光る言葉が捨てられてしまい、面白さ=価値がなくなるから
あーー、なるほどnishio
AIに要約させると面白くなくなる原因、これなのか
はい、仮説ですがそんな気がしましたtsuzumik
GPTさん、文章を二つ与えて差分を説明させることはできるのでnishio
1: 元文章A
2: それのオーソドックスな翻訳B
3: A-Bを作らせる
というアプローチはどうか
やってみた log
あ、すごい
価値のある方が捨てられる
分け方は正しい
気づかなかったtsuzumik
多分一発でやろうとしてたせい
複雑にすること、足すことを考えてしまった
残す方を逆にすればいい
これは汎用的だ
特定の文脈に依存せず使える
汎用的な文脈(ブレストか評論か)さえ区別できればいい
うまくカプセル化できれば部分的に委託できる
全体の構造を設計するアーキテクトは一人だけ
アーキテクトが分業するときにコンテキストの共有が必要
面白いblu3moblu3mo
Bさんにとっては価値の小さい言葉かもしれない
Bさんの評価基準は
何回登場したか
繰り返し登場する言葉と構造的や意味的に近いか
既知の知恵と響き合うか
などかもしれない
Aさんが仕事を頼めるCさんはどのような人か
プロジェクトメンバーでは
ビジョンコンテキスト暗黙知を共有している
Aさんと同じ面白さを感じられる
脱線ですが暗黙知の共有といえばscrapbox
scrapboxのページメモリは即席のプロジェクトメンバーを得るために有益だと思っていますtsuzumik
AIにこの「面白さを感じるセンス・暗黙知」を与えれば、期待する「蒸留」ができるようになるのではという仮説
昼の実験(「コンテキストを共有できないと協働できない」を書きたい#6559c2fb99dd5c0000860ecf)では、「あなたはscrapboxのプロダクトマスターです。革新的な新機能を日々考えていて、既知の便利さにはあまり興味がなく、読み飛ばします」みたいなプロンプトを与えた
たぶん「既知の便利さ」ではダメで、ちゃんとKnowledgeとして与えないとフィルターできない
ここの試行錯誤が相当数必要そう?
今日は検証終わらないな。。というところまで
一発でやろうとせず間に人間とのインタラクションを入れれば難易度が下がりそうinajob
ですねtsuzumik
今回のお題も、実験をする中でtsuzumikの中では「再利用がキーワードだな」とか「複雑性を直感的に扱えることが重要だ」とかバイアスがかかり始めてしまった
ある意味でAIとの協働で重要な情報を蒸留できたのかも
しかし、そのうちにAIが何を出力すれば正解なのかが分からなくなった
これだと時間がかかりすぎている
30秒くらいですっと読めるようになると、収集できる情報量が爆発的に増えるのでそのような助手が欲しいtsuzumik
そのために途中プロセスに必要な人間のインタラクションを極限まで削りたい