>官僚制の登場というアメリカの郵便制度から始まり、小さい政府・大きな政府の揺れ返し、いわゆる「アドリブとシステム」の話に続く。デジタル時代において公民が担うべく”インフラ”はどこまでのスコープとするのかという話は面白かった。
>この本の中でも、「(何かを決めるときは)それらを変えるためのルールも選定しなければならない」という文脈が包括的な行政府に繋がるというメッセージがあって良かった。
>人口減、多様性増、高齢者増となったときには間違いなく今のシステムでは耐えきれない。
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> そこで、コンピューターの特性である「数理最適化(DL, ML)」や「スケーラリビティ(クラウド等を使用した、ボタン一つでのマシンリソースの増減)」に一寸の望みをかけるという内容w まあこれがDXだわな。