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コモンセンス
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トマス・ペインによる書物
Wikipediaでは「パンフレット」と書かれているw
アメリカ革命のきっかけとなった書物

普通・常識について説いた本で、万人への「普通さ」を目覚めさせた
"常識力"みたいな文脈で、倫理的なことを示す場合もあるっぽい?
>Common Senseの原義を辿れば、「共通の感覚」です。 翻って「社会生活をする上で、誰もが知っているべき共通の認識、あるいは、思慮、分別、良識など倫理的な事柄」ということになります


> 社会は、われわれの必要から生まれ、政府は、われわれの悪徳から生まれている。前者は、われわれの愛情を結び合わせることによって積極的に幸福を増進させ、後者は、われわれの悪い行為を抑えることによって消極的に幸福を増進させる。一歩いは、交際を進め、他方は差別をつける。社会は、保護者であり、政府は、処罰者である。
> 社会は、どんな状態においても、喜ぶべきものであるが、政府は、たとえ最良の状態においても、やむをえない悪にすぎない。したがって、その最悪の状態においては、我慢できないものである。

ちなみに本を持っているし読んでるけど、この本はどちらかというと普通を説く部分より、イギリスの政治君主制貴族制をディスってる方が分量多いw

>今までちょっと解像度低かったけど、トーマスベインは、アメリカ革命コモンセンス')→フランス革命フランス革命の省察が出た後に、反駁として人間の権利)なのか。まあ確かにそうなるか。
> ちなみに反駁されたエドマンドバーグは、アメリカ革命をあんまりディスってなかったような?