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トリガーリスト
マスタータスクリストを作ろうとして、気づいたらトリガーリストを作っていた
トリガーリストとは
>頭の中をすっきりさせるには、「済んでいないこと」を思い出すきっかけ(トリガー)があると便利だ。以下のリストを用いて、忘れていることがないかチェックするといい。
引用は『『はじめてのGTD ストレスフリーの整理術』』(旧版)より(全面改訂版はこちら
「済んでいないこと」というより「これからタスクが発生するであろう事・物」という感覚に近い
タスクの発生源になりえるリスト
ちょっと後ろ向きかも(リスト作りやリストを確認するのが億劫になりそう)
もう少し前向きにとらえて「タスクの発生をマネジメントするためのリスト」
どこに作るのがいいか迷ったので、とりえあずScrapboxに作ってみた
結果的にトリガーリストは、Scrapboxとの相性がいいのではないか
リンクそのものがトリガーとなってくれる

>〈トリガーリスト〉は、思考の引き金になるものを扱うリストです。タスク管理においては、実行し忘れていることはないか、考えが抜け落ちていることはないか、といった事柄を確認するために使います。

■運用
> 何かしら忘れ物や忘れ事が発生したら、それを思い出せるような疑問文を考えます。たとえば、調味料がなくなっていることに気づかずに買い物に出かけてしまったときは、「なくなりかけている調味料はないか?」が設定すべき疑問文です。次週の上司の予定を聞き忘れて、適切なスケジュールが組めなかったときは、「上司に尋ね忘れていることはないか?」が疑問文です。
> こうした疑問文をリストにまとめておき、行動に関わるリストを作る前(買い物リストを作る前、デイリータスクリストを作る前)にチェックして、必要な行動が抜け落ちていないかを確認します。

■効用
>Todoリストにはやるべきことを、Will-doリストにはやると決めたことを書き込むわけですが、問題はすべての要素を把握できているのかどうかです。もし把握できていなければ、適切な選択は行えません。つまり、選択する前に、きちんとした把握を行う必要があります。
> とは言え、忘れていることは、忘れていることであるがゆえに、そのままでは思い出せません。そこで、忘れていることを頭の奥から引っ張り出すためのフック(釣り針)が必要となります。それがトリガーリストです。

■応用
> トリガーリストは、すべてを一つにまとめてしまうよりも、仕事や買い物などの〈コンテキスト〉に応じて分類しておく方が使いやすいでしょう。
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