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タスクとアクションと次の行動(ネクストアクション)
タスクとアクション
インボックスから出して、タスクリストに書いた時点では、適切なアクションになっていないことがある
思いついた時は、イメージできていたものがあとでタスクリストを見返した時に、なかなか手がつけられなくなったりするのは、アクションになっていない場合が多い。
もちろん初めからタスク=アクション=行動という認識で書かれてそのとおりになっている場合は、この限りではない。
そこでレビューの時などにアクションにまでなっているかという確認をする。

アクションと次の行動(ネクストアクション
そうして各タスクに対するアクションのうち、最初に行うアクションが次の行動(ネクストアクション)となる。
次の行動というのはあくまでそのタスクに対するもので、そのタスクを実行するかどうかの見極めが必要。

今やること、次にやること
ここで少しOmniFocusの話へ。各アクションのタグに「今やること」と「次にやること」をつけて、次にやることの中から今やることを選択しています。

では、「次にやること」のタグを次にやるべきプロジェクト(タスク)に対する全ての次の行動(ネクストアクション)に付けるべきか、否か。

メリット
全ての次の行動を入れた方が見極めがしやすくなる

デメリット
重要事項にフォーカスできなくなる

対策
フラグを付けることで識別する?

結論
入れるべき?

普通は、付けるべきなのでしょうが、今のところ、次にやるべきプロジェクト(タスク)に対する次の行動(ネクストアクション)に「次にやること」のタグを付けている訳ではないです。次の行動(ネクストアクション)のうち重要と思ったものだけ「次にやること」のタグを付けて、その中から「今やること」を選んでいます。

GTDのワークフローでは「次にやるべき行動リスト」としてあるので、やはり「次にやること」のタグは付けた方が良さそうです。週次レビューのタイミングに合わせて試してみたいと思います。

玄武2019/9/25 今は「やる」プロジェクトにあるアクションには全て「次にやること」というタグ(厳密には少し違う名前のタグ)を付けて、それ以外の「いつかやる」「参考情報」にあるプロジェクトにあるアクションには「次にやること」のタグを付けないという運用をしています。
パーソナルパースペクティブで「次にやること」のタグが付いているアクションだけを表示させて、いわゆるネクストアクションリストを作り、その中から選択していっています。

takahrt 「今やること」「次にやること」のコンテキストは私の助言を参考にして頂いたみたいで、お恥ずかしい限りです。
実は、自分のOFを確認してみたら、私のは「今日の予定」「次の予定」でした。しかし、首都圏の私鉄のホーム案内のような包容力があるコンテキストとして、玄武さんがお使いのと差はなく、ほとんど一緒だと思います。
こちらのエントリーを読んで、ひそかに「玄武さんの場合『今やること』がネクストアクションじゃないのかなー」との感想をもちました。
そして、その感想の根拠を確認しようと、Dアレン氏著作を読み返したら ネクストアクションリストとは何か?(GTD) がかえって解らなくなった次第です(笑)。