ビジネスコミュニケーション
「社員相互のコミュニケーションが大事」
コミュニケーションとは、本来「分かち合う」という意味をもち、情報や意思を相手に正しく伝え、相手から誤りなく受け取ることをいう。
管理者は、組織のコミュニケーションセンターといわれており、この層のコミュニケーションのよしあしが、周囲の働きやすさを左右する。

コミュニケーションとは、簡単に伝わらないものだとの認識がないと、伝える努力と工夫が不足し、思うように相手には伝えられない。
コミュニケーションの悪い職場
業務の手順や責任範囲が正確に理解されず、問題が起きた時「
自分の責任と思わなかった」といった声が聞かれる
指示がはっきりしないので仕事のやり直しが多い、
あるいはいろいろな人に尋ねなければ仕事の仕方がわからない
意見を交換したり、アイディアを共有したり、心配事や問題点を出し合うような
雰囲気がない
コミュニケーションのよい職場
仕事上の目標や期待、役割が部下やメンバーに対して明確になっており、よく理解されている
重要なできごとや、変化、変更の連絡が緊密にとられ、しかも問題への対応が的確で速い
職場内で真の信頼関係が築け、エネルギーが仕事に向けられるため、効率よく目標が
達成される