リモートワークで置換できないこと・できること
好きなように意見書いてください
Slackで「おはようございます」とか「おつかれさま」とか発言すればだいたい起きてることはわかる
Jobcan というサービスが Slack対応していて、
/jobcan_touch
っていうと出退勤打刻できる
大人数の会議
現在の
機材では大人数の会議は完璧じゃない
大人数の会議でもしゃべってる人は少数で、聞いてる人が大半なことが多いと思う(なんか法則がありそう)
聞いてる人の何人かは議論には参加しないが、質問をする
こういう場合、
他の人がみて、質問あれば行の中に質問を下記、その下の行に回答を得る
ということをすると、大人数の会議と同じことができる
それどころか時間の制約がないので、より濃い議論ができて満足度があがることがある
音声だけだときびしいので、チャットを積極的に併用していく
司会者をきめ、司会者が発言権を回していく。発言者以外はミュート。
発言中のツッコミはチャットで行い、それを音声で拾っていく感じ
議事録が同時に残るので便利
メモ取りながらやるのいいですね
ビジョンを会社全体に伝える
マネージャー層(社長・幹部)が感情を込めて伝えたいことが、リモートの会議では伝わらないと思われがち
この問題もチャットとかドキュメントツールでなんども繰り返し叫べばけっこう伝わることが経験上分かっている
Notaでは「さけぶ」とか「さわぐ」とか言ってる気がする。
おもしろい。うちももっと叫んで欲しい
CTOの
masuiは、slackでもscrapboxでもめちゃくちゃ主張するけど、scrapboxを導入してから、書いてある頻度と量は変わらないけど、インパクトは中和された気がする?
同じことをなんども書くのは効率が悪いと思われがちだけど、オフラインだとたいていもっと効率が悪い
恐れずに何度も言えばよいと思う
scrapboxだと特定の言いたいことがあるページに追記すれば、上にあがってくる。
同じページを何度も更新すれば、何度も言っているのと同じ事が効率的にできてる感じしますね
文字を大きくできるのでどんどん感情がこもってくると文字を大きくしていく
一体感の醸成
この項目はもうちょっと考察が必要なきがするけど..
そもそも一体感とはなにか
チームで目標を達成したときとか、に派手な画像を使ってお祝いする
あれはちょっとよくわからないですね
笑った
一緒にオンラインゲームする
弊社では minecraft の社員用ワールドがあります
slackで今
HeyTaco!という、相手を賞賛するツールがありますね。いい仕事すると @aaaa :taco: って送って、それがポイントになる。一体感というか、認められた感じはよく受けています。
アメリカの会社に入って一つ感じたのは、一定の成果を出すと、CEOや上司が「Nice Work!」「Cobgrats!」と(メールなどで)言い合う文化があることでしたね。日本にはそれが足りないので、日常的にNice! Great!と言い合う文化が必要かと思います。特にマネージメント層の励ましは、結構有益です。
slack に、飯写真をアップする用の room がある
リモートワークだと「ちゃんとやれ」みたいなプレッシャーがかけられないのでは、という懸念が根強い?
たしかになんとなくそんな感じはする
わかる
でもプログラミングにおいてはそもそもモチベーションを失ってると成果もついてこないので、面と向かってお尻たたきしたから成果がでるのか費用対効果がちょっとなぞである
大きな転換(ピボット)
既定路線をやってるうちはいいけど大きな危機と転換があるときは、リモート無理か?
方針の転換にともなって人間関係が複雑になる場合もありそうだが
基本的には、↑の「ビジョンを会社全体に伝える」と似たような状況だと思われる。
方針を転換し、新しいビジョンの提示と、浸透が必要な状況
よく議論して、何度も言えばよいと思う。
最近そういうことがあり、1ヶ月リモートをやめて全員で集まって話す、という期間をつくりました
マネジメント
人を管理する立場にある人はリモートワークは無理か?
これは今のところそうなりがち。あまり深く考えたことがない
みんながリモートしてたら一人オフィスに来てもいみなさそう
某社の場合、本社アメリカで、僕の上司はオーストラリアにいましたね。結局「何をどう...」という感じじゃないでしょうか。ちなみに、その人、Wikipediaの英語版の辣腕管理者だったので、オンラインマネージメントに長けていたというのはあります。
マイクロマネジメントは出来るだけしない
10分以上続くテキストチャット
slackなどで二人で10分以上チャットが続くと、他の人が直接会って話すように促す文化があると聞いたことがある
scrapboxのようなドキュメント系ツールを使えば、同じことを言い合うということは起きにくい。
チャットで盛り上がったらページを作ってそちらに移行していけばよい
深く議論していくことは大事だしそれはリモートワークでも可能になっていないといけないと思う。
複雑な事を伝えたい時は先にscrapboxページを作って、そこに少し書いてからslackで相手にmentionしていますね
scrapboxにmention機能の様なものが付けばもっとスマートなんだけど
「一旦QiitaTeamにまとめときますよ」とか「続きはGithub Issueで(Closeがあるので議論の終わりが明示的)」などということはよくあります
みたいな活動はリモートワークは苦手?
根回しとビジョンの共有は実はほぼ同じ物だと思う
とにかくドキュメントツールに書きまくればいい
そもそも根回しとはなんだ?
いきなり前提なしで話すと理解されずに却下されそうなことを、一人づつ捕まえて、その人に合わせて丁寧に説明する作業
僕はこのイメージ
前提の共有が終わった後で改めて提案すると通過できるというコミュニケーション手法
前提とかコンテキストとか背景とかが分からないと判断できないことは多い
また人によって事前の知識量は異なる
ドキュメントツールにリンクを使って書くと、これらを説明可能
人を追い落とす為に秘密裏に同盟を結んでおく事、というイメージが強い
「根」からは見えない所から回り込むというニュアンスを感じる
辞書的にはそこまでネガティブでもないかな?
「ある目的を実現しやすいように、関係する方面にあらかじめ話をつけておくこと。 「交渉の―をする」」