SFプロトタイピング
つまり、SFプロトタイピングはSF小説によって未来の検討素材を作る行為。
>SFプロトタイピングはもともと、デザイナーがやっていた「プロトタイピング」という概念のSF版です。企画書もなく、いきなりスケッチやモックアップを作るプロトタイピングだって最初の頃は怪訝な顔をされていたと思います。でも、今はプロトタイピングが当たり前になっている。SFプロトタイピングもプロトタイピングがたどって来た道を追うように、当たり前のものになると思います。
>SFプロトタイピングのアウトプットは、作品として完成されているとはいえないものが多い気がするので。というか、そもそも作品として完成されている必要もないと思う
>SFプロトタイピングもプロトタイピングですから、検討素材の位置づけであって、それ自体が完成品ではありません。だから、これを鑑賞してくださいというのは、ちょっと違うのかなと個人的には思っています。
>SFプロトタイピングをするとき、SF作家は自分の作家性みたいなものは追求しない方がいい
感想
SF短歌を作っていて思ったのですが、SFプロトタイピングには何らかの
問題意識というのが先にある必要がある?
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ある必要があるのかないのか、どういう条件を満たしていると
熟議の助けになるのか、は「まだ誰もわかってない」という感じです
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「SF作るのがより良い議論の助けになりそうな気がする!」という仮説を検証するのが今から10月くらいまでの間に行われる感じ
なるほど
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「AIアシスタントに関する議論」が直接的な目的だけど、その議論のプロセスで色々と有益な部品が見つかると思っている
「Scrapbox上での非同期な議論は有益!」とかね
プロジェクトの目標の第3の目標としては、このScrapbox上でのコミュニケーションが盛り上がると良い
IT企業が
SF小説家を雇っているみたいな話を何処かで聞いたな
世界観だけを定義して、その中でのストーリーはプレイヤーが好きに想像する余白のある物語