経営者が参画する要求品質の確保 ~超上流から攻める IT 化の勘どころ~ 第 2 版
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2006 年に発行されており中身が古い部分もあるが、2022 年現在でも参考になる部分もある
関連
内容メモ
現在 (2006 年) ではこれまでにない業務を
IT で実現することが増えている
未知・未経験の業務や曖昧な wants は利用者にも明確ではなく、要求仕様書を作成することは困難
もともとは既存業務の置き換えでシステム化することがほとんどだった
機器やソフトウェアの構成が複雑になっており、開発着手時に全てが明らかにはなっていない
ギャップを埋めるには? → どの段階で誰が何を決めるかを可視化して明らかにする
開発プロセス共有化の取り組み
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工程の例
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本書の中に例があり、参考になる
実態は、要件定義の後から要件が変わったり、システム化予算が増えたりする
そのため、投資判断を行うのに耐えうる不確かさの予算の見積りがあり、その見積りを出すために十分な要件が確定していればよい