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アーキテクチャ

JIS X 0160:2021 の定義 : システムが存在する環境の中での、システムの基本的な概念又は性質であって、その構成要素、相互関係、並びに設計及び発展を導く原則として具体化されたもの
SLCP-JCF2013 の定義 : システムのある境界 (例えば、入出力系、プロセッサ、ネットワークなど) に対して、それらの外側から見た場合の概念的あるいは論理的な属性又は構造。 「方式」 と訳される場合が多い。 (from SEC BOOKS 共通フレーム 2013)

関連

アーキテクチャとは何かひとつの概念を指すものではなく、大小含む数多の決定のこと
アーキテクチャにおいては、ソフトウェアコンポーネントの役割が重要性
データベースやミドルウェアも含める
何らかのソフトウェアのアーキテクチャを具体化したものがソフトウェア設計
システムアーキテクトは、アーキテクチャ上の決定を文書化する
アジャイル開発の実践者には、軽量なアーキテクチャ決定記録文書 (ADR : Architectural Decision record) が好まれる

もともとは建築における建物の構造物のこと
様々な分野で使われている
アーキテクチャを設計することの目的
保守性の向上
合目的性の向上
見積りへの応用
技術リスクの局所化