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随伴からモナドを構成する

『圏論の道案内』 pp.234-238の読書メモだが、あまりこの内容の立ち位置を理解していないmrsekut
タイトルもこれで適切なのかわかっていないmrsekut


\mathscr{A}\overset{F}{\underset{G}\rightleftarrows}\mathscr{B}の合成関手GF\mathscr{A}におけるモナドになる


\mathscr{A}\overset{F}{\underset{G}\rightleftarrows}\mathscr{B}の合成関手FGを考えるとき以下のような自然変換が得られる
FG\xRightarrow{\epsilon}\mathrm{id}_\mathscr{B}
この式に左からG、右からFを合成したもの考えると以下になる
GFGF\xRightarrow{G\epsilon F}GF
GF*GF->GF と見ることができる
2乗したものが1乗のものに変換できる
どうやって合成関手を作る?

↓随伴の合成
結合律
GFの3乗を、GFに変換することを考える
変換の際に以下の二通りが考えられるが、共に同じものになる
GFG_\epsilon F:GF(GFGF)\to GFGF
時計回り
G_\epsilon FGF:(GFGF)GF\to GFGF
反時計回り
『圏論の道案内』p.236

単位律
これは三角等式から導ける
『圏論の道案内』p.237
何を表している