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『失敗から学ぶRDBの正しい歩き方』

2019/3/6




手に取った動機
『WEB+DB PRESS Vol.130』で、この本の2章が紹介されていたので知った


感想
RDBのアンチパターンを解説する本
各章10~15ページほど
具体例があってイメージしやすい
ただ、図とかが具体的すぎて逆にわかりづらい
なんか内容薄くない?mrsekut
アンチパターンの解決策の節が、解決策をポンッと載せてるだけで、その解説が薄い
入門者はこれを見て理解できるものなのだろうか
逆に中級以上の人は、これぐらい知っとるわい、となりそう
本の中の随所で、「これについて詳しくは、〇〇という本に詳しく書いているのでそちらを参照されたい」的なことが書かれていることからもわかるように、「詳しく」ない
どのレベルのアンチパターン?
DB設計?SQL実装?どのフェーズの話?
度のレベルの人が読む本?
DBやSQLの基本がわかっている?入門者?
各章はどういう順序で並んでるんだ?


第1章 データベースの迷宮
命名を気を付ける
命名がおかしい箇所があれば早期に修正する
地獄の現場の具体例が載っている



第2章 失われた事実
例えば、商品tableで値段を更新した時に、その履歴はどこかに保存されているか?
immutable data modelの下位互換のような解説


第3章 やり過ぎたJOIN



第4章 効かないINDEX

第5章 フラグの闇
mrsekutmrsekut
第6章 ソートの依存
SQLでPaginationとかの話


第7章 隠された状態



第8章 JSONの甘い罠
mrsekutmrsekut
第9章 強過ぎる制約
mrsekutmrsekut
第10章 転んだ後のバックアップ
第11章 見られないエラーログ
第12章 監視されないデータベース
第13章 知らないロック
第14章 ロックの功罪
第15章 簡単過ぎる不整合
mrsekutmrsekut
正規化、制約
第16章 キャッシュ中毒
mrsekutmrsekut
第17章 複雑なクエリ
第18章 ノーチェンジ・コンフィグ
DBの設計をちゃんと加工
第19章 塩漬けのバージョン
DBのバージョンあげようね
上げる方法
第20章 フレームワーク依存症
mrsekutmrsekut