iPad Proで同人誌(漫画)を描く
OSとソフトウェアのアップデートでだんだん快適になっている
アプリ
次のうちいずれかを使う
定番。多分一番使われている
左手デバイスを使わないと効率が悪すぎる
CLIP STUDIO(macOS版)
PC版のCLIP STUDIOを使うので左手デバイスが使える
ディスプレイが一枚増えるので資料をみながら描けるので便利
iPad Pro 13インチは資料を出すとやっぱり小さい。特にクリスタのようにUIの占有面積が広いアプリケーションでは厳しい
コマ割りをする機能などはない
動作がCLIP STUDIOよりキビキビしている
最低限こんな感じで設定すれば入稿できる
P3色域にしないとプロファイルが埋め込まれないらしい
漫画を描くツールではないので、ページ管理が大変(レイヤーで頑張るしかない)
自分のワークフロー
基本思想
クリスタよりProcreateの書き心地がすき(UI&応答性能。バージョンアップで変わる余地あり)
なので現在はなるべくProcreateで作業したい
procreateでネームや下書きを描く
下書き
見開きのテンプレを作って2ページごとにかく
A5サイズ600dpiです。ご自由にお使いください
メモ:見開きだけだと使いづらいかもしれない

外枠の情報は保存されないみたい
テンプレや枠引きの対応
ページはレイヤーでわける
複数レイヤーをまとめて書き出せる
下書きまでやる
クリスタでコマ割り・ペン入れ・トーン貼りをする
PSDで吐き出してCLIP STUDIOで開き、レイヤーを全指定してコピー、開いた表紙ページにやりつける
イラレと違ってレイヤーを直接タブ間移動できないっぽい
下書きを貼り付けてペン入れ&トーン
他の人のワークフロー
> @tagagen: ワークフローは、【iPad Pro】ネーム〜下描き(Procreate)、枠線引き〜ペン入れ〜ベタ塗り(iPad版Clip Studio)→【PC】トーン貼り(Photoshop)、文字入れ〜局部修正〜入稿用に自動ノンブル入れてPSD書き出し(PC版Clip Studio)という手順。いつもの「ペン入れまでアナログ」より時間はかかった。