generated at
日本の財政収支
日本の財政
>

財務官僚が日本の財政収支をざっくり説明
「危機的状況にある財政事情を捨象した議論は学会の外では通用しない」
平成25年一般会計
公債金が半分
社会保障で3割国民に戻る、公債金が大きいので借金返済で22兆円。これで51兆円なので税収が8兆円足りなくなる
地方交付税交付金で地方自治体に16兆円渡る
つまり1/4が「使える金」。この中でやりくりする
R4だと公債金の比率は減ってる基素
なぜこのようなことになったのかは単純
(高齢化で?)社会保障費が増える。増えた分を国債発行でうために国債の償還額が増える、あと景気が伸びなくて税収が減ったのでほぼ説明できてしまう
1960年代には5割あった広義のサービスに使えるカネが2013年には2割になった
日本は小さな政府(ここでは歳入が少ないという意味)だが社会保障は結構やっている、つまり他が減る。
自民党は新自由主義勢力が強いから?基素
国民貯蓄があるからなんとかなる
高齢化すると貯蓄率が落ち、金融の総資産は増えない一方で国債は伸びているのでいずれサチュる
国債を持っているひそく(?)ベースでの外国人比率は低いが、先物マーケットでは先物4割、現物2割なので
債務残高対GDP比が2倍を超えているのは日本だけで、歴史的にも世界最悪で世界記録更新中
格付け会社でFitchがA、S&Pもネガティブ。2社がA評価にすると、ヨーロッパの多くの銀行で国債リスクレートを2割にしないといけないので自動的に売られる
消費税増税(10%)で止まった