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描きたい!!を信じる 少年ジャンプがどうしても伝えたいマンガの描き方

週刊少年ジャンプ編集部が何も知らないところから漫画を描いて上手くなるための知識を伝えるために作った本
A5版と大きめなので、物理書籍で買った
目次からわかるように、非常に実践的な内容である

アナログ原稿の話もある
尾田先生の完成原稿が載っている
漫画の原稿用紙の使い方が載っている
自分はこれをCLIPSTUDIOで漫画を描いて印刷して失敗して覚えた
教わった覚えがない

好きな物を追求しろ
流行りは気ににするな
自分が好きじゃないものは
表現が浅くなる
モチベーション保てない
基素1章を読んだ段階でいい本だとわかる

目次

第1章 技術論の前に「描きたいもの」を育てる
やることが多すぎて何から手をつけたらいいかわからない
描きたいものが先。技術は後
モチベーション
漫画を描くのは大変
自分の持ち味を見つける
描く中で自分の好きに気づいていく
効率よくデビューしたい
好きなマンガを丸ごと模写
意図を逆算する
違いから学ぶ
パクりと言われるのではと不安です
少年ジャンプで連載するには

第2章 2ページ漫画を描こう 
コマ割りってどうやってやればいいですか
同じお題を元に作家がネームを書く
※描きおろしネーム掲載作家…白井カイウ先生/空知英秋先生/附田祐斗先生/筒井大志先生

第3章 ジャンプ作家アンケート
「漫画家を目指すと決めた、まず何をした」
「漫画を描くときに心掛けていることは?」
「1話完成させるのにどれくらい時間がかかる?」
など
回答掲載作家(五十音順)
芥見下々先生(『呪術廻戦』)
尾田栄一郎先生(『ONE PIECE』)
久保帯人先生(『BLEACH』『BURN THE WITCH』)
吾峠呼世晴先生(『鬼滅の刃』)
佐伯俊先生(『食戟のソーマ』作画担当)
篠原健太先生(「SKET DANCE」「ウィッチウォッチ」)
白井カイウ先生(『約束のネバーランド』原作担当)
空知英秋先生(『銀魂』)
田村隆平先生(『べるぜバブ』『灼熱のニライカナイ』)
附田祐斗先生(『食戟のソーマ』)原作担当)
筒井大志先生(『ぼくたちは勉強ができない』)
出水ぽすか先生(『約束のネバーランド』作画担当)
藤本タツキ先生(『チェンソーマン』)
堀越耕平先生(『僕のヒーローアカデミア』)
松井優征先生(『暗殺教室』『逃げ上手の若君』)
矢吹健太朗先生(『To LOVEる-とらぶる-』シリーズ 『あやかしトライアングル』)

Qパクりと言われないか不安
A たくさん混ぜたら気にならなくなる
絵「塗り」と「ギャグ顔」を別の人
設定 世界観(舞台) 時代
キャラ 性格 見た目 年代 性別


第4章 悩んだら「やれるところから、好きなように」に戻ろう
自分でボツにしてしまって進まない
ダメ出しがトラウマで人に見せるのが怖い
心が折れてしまった
自分が力を入れたところと人から良いと言われるところが違う

第5章 デジタル作画のコツーーミウラタダヒロ先生に訊く!
バックアップ
NASとクラウドの同期
NASはプロ作家でもあまり使っていない
東日本大震災(2011)の時も締切は伸びなかった
ウニフラフラッシュは素材を自作


第6章 アナログ作画のための道具選びーー四谷啓太郎&田代弓也両先生が語る!