専門家
参考文献をかける
現時点で専門分野の情報をアクティブに追っている人
10年前で知識が止まっている人は専門家と呼べない
分野で使われている手法とその適用範囲の限界を理解できる人
「知識」の切り口での説明
> @yo_ehara: これこれ。修士の間はこの×がついている枝を、指導教員が「うーん…」みたいな反応をすることで、筋悪感を出して進む前に刈り取ってくれるんですよね。なので、本人からしたらStartからGoalまで全部ひとりでやり切った気になる。博士取得後にgoalに辿り着けた理由分析すると指導教員の一言だったり。
> @akira_dev: 実際には語られない失敗した,あるいは失敗しそうだったからやめたアイディアが大量にあって,この枝刈りをいかに効率的にできるかが重要.それはその専門分野の土地勘もあるが,アイディアを沢山出す訓練をしたからこそ個々のアイディアに執着しなくなることが重要なのでは.
> 
>解析の第一人者として認識されていればこそ、特殊な事例の相談が続々と入ってきて、さらに自分のスキルを向上させたり、知見を蓄積して開発にフィードバックすることができる。つまり専門家というのは、認識され求められてこそ成立する役割なのである。Nature で自分が筆頭筆者になった研究も、新型の電子顕微鏡を開発した会社から、顕微鏡の性能を最大限に引き出してやってくれと持ちかけられたものである。自分の代わりが多数いる状況なら、相談はあちこちに分散し、ノウハウが蓄積されないし、面白い共同研究もやってこない。