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実体法
権利や義務の発生と消滅を定めた法

>手続法とは、実体法が定める法律関係を実現するための手続を定める法
民事訴訟法、刑事訴訟法
>手続の形式が訴訟の形式を採る場合は、その手続法を訴訟法という(狭義の手続法)
どっちが先かはわからない
> 手続法は実体法に仕えるものであるため、まず実体法ありきとも思えるが、歴史的にはそうとも言い切れない側面がある。例えば、ローマ法では実体法と手続法とが未分化であり、訴訟の対象となる個々の権利の類型が固有の手続と結びつけられていた。そのようなこともあり、手続法から実体法が独立したとしてまず手続法ありきとする見解もある。